ゆったりしてる暇はある

 

主に映画の感想だと思いますが、その他の事もダラダラ書いてます。

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毎月25日の怪獣。最終回:着ぐるみを使えばゴジラなのか?&スーパーマンに憧れたロボット。 

『パシフィック・リム』公開までの便乗企画「毎月25日の怪獣」も今日で最終回!!


と、最終回なんで字をでかくしてみました。なんか華やかな感じするでしょ?



さらっとこのまま水に流してもいいんですが、やっぱ触れておきましょう、ごめんなさいお分かりだと思いますが25日に更新することが出来ませんでした。まことに申し訳ございませんm(__)m

こうして謝るのは何度目なのでしょう?最終回すら25日に更新しなかった・・・。もうね僕はバカです。大バカです。今後はやめますね、こういう予め更新日を伝えておくシステムは。

すいません、僕のだらしないことのだらしない言い訳に文字数を割いてしまいました。何事も無かったかのように本題に入りますね。



それよりもそれよりも、8月9日ですよそこの奥さん!8月9日にはいよいよ『パシフィック・リム』公開ですよ!!

味わい深いファンメイドポスター。


どうやら、残念なことに本国ではコケてしまったようで、制作費の半分程度しか回収できなそう・・・なんて情報も入ってきていますが、ヒットしようがしまいが、いい映画はいい映画なのです。そんな情報に惑わされず、みなさん観に行きましょう。観たくない人だってもう強制連行です。8月9日は日本の人工の半分が映画館に押し寄せることを願っています。

因みに、先日7月29日に行われた『パシフィック・リム』レッドカーペットイベントの抽選に当選した、僕のTwitterの親切なフォロワー様こちさん(@koti5300)、からな、な、な、な、な、なんと、おさ、おさ、御誘いを・・・・を・・・頂けた・・・お陰で、僕もレッドカーペッドイベントに参加することが出来ました!イヤァッホーーーーウ!!!


まあ、詳しいことはTwitterで散々呟いたのでそちらのツイートとかを見てください(投げやりですいません)あと、Twitterで「カイザー ジャバラ ギレルモ・デル・トロ 」とかのワードで検索すると、そのレッドカーペッドイベントで起きたデルトロとファンの方との非常に泣けるエピソードを知ることが出来ると思いますので、ご興味ある方は検索してみてください。デルトロは本当にいい奴そうでしたよ。


けちんぼだから写真はこれしか貼らない。ふん、とくと悔しがるがいいさ!オーッホッホッホッホッホ(`∀´)オホホホ


8月に入ってからはほとんどパシリムに関してのことしか書かないブログになりそうなので、パシリム話はこの辺にして今回紹介したい映画のまずは一本目。「まずは一本目」ということは、今日は二本の作品を紹介するということです。本当は一本だけの予定でしたが、急遽二本にしました。その一本がこれ。


『GODZILLA』(以下エメゴジ)

あのね、そもそもダメな映画の話になると、すぐこのエメゴジやスピードレーサーやマイケル・ベイの映画なんかを挙げ出す奴にはうーんざり!!あれですよ、ラジー賞を受賞した映画は本当にダメな映画だと信じてる奴ね。ラジー賞受賞作品にも面白いものいっぱいあるわ!!

特に、このエメゴジね。まず、やたらとエメゴジを叩く奴は本当にエメゴジを観てますか?先程挙げたスピードレーサーとかマイケル・ベイ映画とか観てますか?映画評論家の町山智浩がそう言った作品をよくネタにするから、それに便乗してるだけなんじゃないの?って、よく思うんですよ。普通に観れば普通に面白いと思うんですよ。今、挙げた作品やラジー賞受賞作品とかって。て言うかさ、ダメな映画でゲラゲラ笑いたいならまず自国の映画に目を向けてみなさいよ。いまの日本のメジャー映画と比べたらエメゴジは名作だしマイケル・ベイは名匠だよ。

エメゴジはそんな映画通ぽい奴ら以外にも、国産特撮原理主義者共からも叩かれ叩かれ叩かれまくっているのが、また腹立つ訳です。

国産特撮原理主義者というのは、ミニチュアや着ぐるみ等のアナログ特撮で表現してないものは怪獣映画とは認めん!!という、方々のことです。そういう方々にとってはCGなんか特に敵な訳です。そういう方々は、エメゴジを「CGだからゴジラじゃなーい」とか言い出す訳です。いいか、まずエメゴジは着ぐるみもミニチュアも使ってるわ!Youtubeでメイキングを探してみてください。ちゃーんと着ぐるみやらギニョールやらミニチュアを使って撮影してる姿が確認できますから。大体ね、国産特撮原理主義者共が着ぐるみやらに拘る理由なんて、「だ、だって魂があるから」とかそんな抽象的な理由でしかないんですよ。じゃあ、エメゴジと同時期に日本がアナログ特撮を駆使して作った『ゴジラ ミレニアム』はどうだった?アナログ特撮を使えばなんでもいいのか?『ゴジラ ミレニアム』は魂とか抜きに面白かったか?そういうことなんですよ。

で、実際エメゴジはアナログ特撮だけでは到底味わえない怪獣映画の魅力に満ちていると思うんです。ビルの間をスピーディに駆け抜けていくゴジラとか、人間の目線からゴジラが歩くのを見上げたショットとか、スタジアム中にわんさかある卵から産まれたベビーゴジラ軍団との『ジュラシックパーク』を彷彿とさせるような、追い掛けっことか、CGならではアメリカならではの怪獣映画の魅力が溢れていますよ。特に、序盤のゴジラマンハッタン上陸シークエンスは、ちゃんとゴジラの怖さ面が描かれている点も含めて素晴らしいの一語に尽きると思うんですよね。あの怖さが果たして90年代のゴジラ映画で描けていたか?細かいところに拘ってばかりで、子供の時怪獣映画に魅了された時の、"あの気持ち"を忘れてるんじゃないですかね。本来はそここそが怪獣映画を見る上で大事なんだと思うんですよ。アナログ特撮を使ってるかと、怪獣映画の魅力や価値はまったく別物だと思うんすよねー国産特撮原理主義者共!!

だから、余計な気持ちとか抜きにもう一度エメゴジを観てみましょうよ。評論家とか国産特撮原理主義者がよくネタにするからってそんなもん知ったこっちゃない、ローランド・エメリッヒ監督の『ゴジラ』は立派な怪獣映画です。もう、僕が宣言しちゃったんだから、今後技術面のみで怪獣映画の価値を決めたりするのは一切禁止!特撮を日本が誇っていた時代なんて当の昔に終わったんだから、いい加減目を醒ませ国産特撮原理主義者さん達!!


うっわ長!すごい書いてしまいました。しかも、文句ばっかり・・・読んでくださってくれた方は色んな意味で大変げっそりされたかと思いますが、もう少しお付き合いください。あと一本!あと一本残っております。それは・・・



僕ね、前回のロボット特集の時にすっかり忘れていたんですよ『アイアンジャイアント』を。それで、後々思い出してもううわぁぁぁぁぁぁあああ!!俺のバカ!バカ!バカちん!ですよ。強い後悔の念でずーっと眠れない夜を過ごしておりました(まあ嘘だけどさ)

やはり、『アイアンジャイアント』はロボット映画の中でもトップクラスに名作の部類だと思うんです。でも、意外と知られずに隠れた名作扱いになってしまっているのは大変もったいないですよ。いや、ほんとに。

監督は『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』、そして大傑作『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』を撮ったブラッド・バード。彼の長編一作目がこの『アイアンジャイアント』でございます。

ストーリーはざっくり言えばロボット版『ET』です。孤独な少年が異生物と出会って・・・って、あのお馴染みのやつです。

ただ、ロボット版『ET』としてもクオリティが高いですし胸を打ちますが、『アイアンジャイアント』の真に素晴らしい点は、本来の自分の真の姿を知ってしまったが、なりたい自分になる方を選んだ者の葛藤の物語、そして、そのなりたい自分になるための選択が、スーパーマンと絡めて描かれることでヒーロー論の物語にもなる、そここそが『アイアンジャイアント』を名作足らしめている部分だと個人的には思いますね。

どうですか?観たくなってきたでしょう?なるべく一人でも多くの方に観てほしいので、物語などをあえて詳しく書かずにを魅力を伝えてみたつもり・・・・ですが、伝わりましかね?まあ、とにかく『アイアンジャイアント』は隠れた名作にしておくのはもったいなすぎる大名作なんで、ご興味ある方は是非観てみてくださいな。あと、ダメ映画の話になると常套句のようにエメゴジをバカにするのは、今後一切禁止!!

はい、長々とお付き合いくださり誠にありがとうございましたm(__)m。これを以て1月から続けてきた「毎月25日の怪獣」を終わらせて頂きます。25日に更新することは殆ど無かったけど、僕の拙い文章で怪獣やロボットの魅力が伝わったかどうかも分からないし、大体僕の文章滅茶苦茶で支離滅裂で読むのが大変だっただろうけど・・・・って、なんだかブログ自体も最終回を迎えそうな負の雰囲気を帯びてきたので、卑屈になるのはここでストップ。

とにかく、8月9日、8月9日は『パシフィック・リム』を宜しくお願い致しますm(__)m

みんな観てね!観ないと目潰しだぞ(´∀`*)ウフフ


では、また今度。
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Posted on 2013/07/30 Tue. 20:32 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 2

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毎月25日の怪獣。第6回ロボロボ大行進! 

1月から始まった『パシフィック・リム』盛り上げ便乗企画、「毎月25日の怪獣」も今回を含めて残すところあと二回!いやぁ、ついに8月には『パシフィック・リム』公開ですよ。ついにやって来たね、世間的には盛り上がってるかい!?かい!?かい!?かい!?・・・(エコー)


どうやら、世間的には盛り上がっていないようなんですよ。だって、「芦田愛菜ハリウッドデビュー!」ってところを推してるんですよ。いやいや推すべきは「巨大怪獣VS巨大ロボット」ってところでしょ!前々から思っていたけど日本はどうなってんのよ。

どうかしている日本の為に『パシフィック・リム』の素晴らしいポスターを貼っておきましょう。


「毎月25日の怪獣」最終回はですね、何を取り上げるのかはもう1月の段階から決めておりました。はい。「ゴジラを主人公にしたアメリカの小説」で始めたんだから、最終回はアレしかないだろうと。日本の国産特撮原理主義者共からボロクソにされるアレを全面擁護するしかないだろうと。

そんな最終回直前の今回は、僕が大好きなフィクションに登場するロボット達について書いていきます。あんまりロボットのこと書いてないもんね。


まずはかわいい!ロボット編

『ウォーリー』に登場する汚れ拭き取りロボットモー


『ウォーリー』は近年でもトップクラスのかわいいロボット大感謝祭みたいな映画で、たくさんかわいいロボット(と、キチガイロボット)が登場する映画ですが、僕が一番「かわいい!」と思ったのはモーです。


真面目で仕事熱心過ぎるのがちょっと滑稽ですね。あと、無愛想な感じが実にいい。因みに『ウォーリー』と言えば、DVDの特典に入っている「ウォーリーの大活躍の裏では実はこんなことがありました」を描く短編『バーニー』が、無表情で感情を感じさせないロボット同士にも関わらず上下関係から生まれる"気まずいやりとり"というものを描いてみせた素晴らしい短編ですので、ご興味ある方は是非BDかDVDをご購入してみてはいかがでしょう。(ディズニーから金貰って宣伝してる訳ではございません)


『オズ』に登場するネジ巻きロボットティックトック


『オズの魔法使』のその後を描いたディズニー製作『オズ』(原題『Return to Oz』)に登場するオズの国の兵隊ロボ。ドロシーと共に冒険をする頼れる味方、のはずなのですが、ティックトックさんの背中には「考えるネジ」と「喋るネジ」と「動くネジ」が付いていて、この三つがしっかり回っていないとただのモノになってしまい、三つのうち「考えるネジ」だけ止まってしまうと、支離滅裂なことを喋るただのバカになってしまいます。長所短所が非常にはっきりしていますね。

喋りにあわせて髭がピョコピョコ動くのが大変かわいらしいです。
 『オズ』は国内では未だにDVD化されていませんが、特撮のクオリティがとても高く、見せ場満載。しかし、ストーリーや設定が妙に歪んでいて不気味だったりする傑作です。渋谷TUTAYAにはVHSが置いてありますのでご興味ある方は是非借りてみてはいかがでしょう。(TUTAYAから金貰って宣伝してる訳ではございません。)


『ロボコップ』に登場する未来のロボポリスED-209


ED-209はねえ・・・ほんとダメロボでかわいい。躊躇いつつも階段を降りようとして、ドンゴロガッシャーンと転んで起き上がれなくなったり、上半身を破壊されてもヨタヨタ歩いていたり(むき出しになった内部の謎のファンが回っているのがまたかわいい)、迷惑キュート!ED-209をゴーモーションでアニメートしたフィル・ティペット御大は確実にふざけていますね。


『A.I.』に登場する声が渋いおっさんくまさんテディ

見た目はまったくロボではなく、ただの歩くテディベア、つまり『テッド』と大して変わらないんですけど、歩き方がぎこちなくてかわいいんですよ~。

テディはずっとCGだと思ってたんですけど、パペットのように手足に棒を付けて人が動かし、後から棒をCGで消すという手法も使われていたりしましたね。だから、ちょっとぎこちない動きも絶妙に出来たのかも。

こうやって動かしていたみたいです。
 
『A.I.』は主人公のハーレイ・ジョエル・オスメント演じるデイヴィッド含めて不気味なロボットに溢れた悪夢のような未来世界を描く映画で、僕は本当に大好きですね。



カッコいい!ロボット編

『ロボ・ジョックス』に登場する日本生まれアメリカ育ちロボマツモト14号


『パシフィック・リム』は日本の怪獣映画やロボットものから影響を受けている、とギレルモ・デル・トロ自身が仰っていましたが、僕はむしろ『ロボ・ジョックス』から影響を受けてるんじゃないかなーと思いますね。

予告でジプシーデンジャーが拳を掌にバーン(あれ何て言うの?)てやるのもマツモト14号がやるしね、ロボの操作方法が「人間の動きに連動して動く」っていうのも『ロボ・ジョックス』だし、あと『パシフィック・リム』はどうやらイェーガーとカイジュウの戦いを見ながら、応援してる人々がいるじゃないですか。あれも『ロボ・ジョックス』にあるしさ・・・デル・トロさんはひょっとして「いやぁパシリムは『ロボ・ジョックス』から影響を受けているんだ!」とか言うとバカにされると思ってんじゃないの?もっと正直になりなさい!

まぁ、それはたぶん僕の考え過ぎでしょうね。て言うか、そもそも『ロボ・ジョックス』自体が日本のロボットものから影響を受けて作られている映画ですから、結局影響とか言い出すとキリがなくなるんですけどね。
 『ロボ・ジョックス』はDVD廃盤ですが、Youなんとかtubeゲホッゲホッに字幕は付いていませんが、全編アップされております。ほんとね、話は割としょーもないですが、デヴィッド・アレンのアニメートによるゴーモーションのロボット同士の対決はいま見てもまったく色褪せないので、はやくブルーレイを出せ!


『スペーストラッカー』に登場するバイオメカニカルウォーリアー

前に挙げた『ロボ・ジョックス』と同じスチュアート・ゴードン監督、今は亡きデニス・ホッパー主演のSF映画に登場するバイオメカニカルウォーリアー!バイオメカニカルウォーリアー!!どうですか、この響き!声に出して読みたい日本語!


デザインはなんか日本の有名な方がやったらしくて(テキトーですいません)、造形をしたのは日本の特殊メイクアーティストスクリーミング・マッド・ジョージ!これまた素晴らしい響き!これぞ声に出して読みたい日本語!


たぶん未来の殺人ロボットなんでしょうね。"たぶん"というのは、僕は『スペーストラッカー』自体観ていません。DVD廃盤になっちゃってなかなか観れないんですよー。でも、観てはいないけど「バイオメカニカルウォーリアー」という名前の響きとデザイン、予告を見る限りでは結構いい感じに動く!そして、造形をしたのはスクリーミング・マッド・ジョージ!これらの情報だけで、気に入ってしまいました。あの・・『スペーストラッカー』観たいんでブルーレイあるいはDVDあるいはYouなんとかtubeゲホッゲホッにアップしてくれませんかねえ・・・?


『ヘルボーイ ゴールデンアーミー』に登場する黄金不死身ロボゴールデンアーミー


『ヘルボーイ ゴールデンアーミー』はギレルモ・デル・トロの現時点での最高傑作。内部の歯車が回されることで、卵型から人形に変型。手から剣を出し敵に襲い掛かる。しかもいくら破壊しても、自力で修復。完璧な軍団ですね。オズの国の兵隊とは大違い。デル・トロ映画のクリーチャーって単におどろおどろしかったり醜いだけではなく、基本どれも美しかったり艶かしかったり哀愁を漂わせたりするんですよね(パシリムのカイジュウもやはりそうだった)。ゴールデンアーミーも本当にお美しい。


『ターミネーター4』に登場する人間キャッチャーハーヴェスター


そもそも『ターミネーター4』は過小評価され過ぎ。みんな!『チャーリーズエンジェル』二部作を作ったマックG様の監督作品なんだよ?それを分かって批判してるのかい?『チャーリーズエンジェル』を作って下さった時点でマックG様は人間国宝のようなお方であるのだから、『ターミネーター4』を批判してはいけない!とね、声を大にして言っておきたい。

いや、分かる気もするよ。ちょっと『ターミネーター』の域を結局出れていない感はある。でもね、中盤のアクションシーンが大変素晴らしかったので、『ターミネーター4』は全面養護することに決めていますよ。僕は。

まず、廃墟にいたら巨大ロボハーヴェスターが襲い掛かる!
         ↓
ハーヴェスターをなんとか倒した!
         ↓
と、思いきやハーヴェスターの足からバイク便型ロボ、モトターミネーターが襲い掛かる!
         ↓
マッドマックス風カーチェイス!
         ↓
橋の上でモトターミネーターをなんとか倒す!
         ↓
と、思いきや橋の下からデッケェターミネーターシップが襲い掛かる!
       
というのを、ノンストップで描き出すんですよ。この場面があるだけで『ターミネーター4』は勝ちです。あと、巨大ロボを出した時点でも勝ち。ね、なんだかいい映画な気がしてきたでしょ?


『ロボコップ2』に登場する麻薬中毒ロボケイン


『ロボコップ2』自体は「普通の映画」になってしまっていてあんまり好きじゃないんですけど、(あと、1のカッコ良すぎる終わり方とは対称的に頭のネジ締めて終わり、ってどういうこと!?)敵ロボのケインが素晴らしい。これも、フィル・ティペット御大によるゴーモーションですね。手からハンマーがガシャコーンって出るギミックがたまらない。



なんか、アメリカのロボットって上半身がものすごい屈強ですよね。だからアメリカのアニメや映画に出てくるロボットって本当に大好きで。僕は日本のロボットアニメとかって全然通って来なかったというか、幼い頃アメリカのアニメ専門の放送局「カートゥーンネットワーク」のアニメばかり見て育ったせいからか、どうしても日本のアニメ特有の「絵」の感じって全般的に乗れないんですよね。「ウルトラマン」も一番好きだったのは「パワード」や「グレート」、戦隊ものは「パワーレンジャー」ってね、アメリカ製特撮が大好きだったんですよ。そんな僕のようなアメリカ特撮かぶれにとっては『パシフィック・リム』は本当に夢のような企画でね・・・。

もうね、僕はパシリムは駄作だとしても五回は観ますよ。それが義務だしね。前売りも買ったしね。

前売り特典のイェーガーカードだ!どうだうらやましがれ!

と言うわけで「毎月25日の怪獣」、今回はロボットについてダラダラ書きました。来月いよいよ最終回!そして再来月には『パシフィック・リム』!当ブログの読者であるなら最低でも三回は観るように!!


では、また今度。
Posted on 2013/06/25 Tue. 22:19 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 2

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毎月25日の怪獣。第五回グニャドロモンスター田舎町襲撃す!『ブロブ/宇宙からの不明物体-』 



『ブロブ』はねホラー映画、モンスター映画、怪獣映画として良くできている以上にまず、娯楽映画として大変良くできている映画であります。これが、日本ではDVDにもBDにもなっていないなんて勿体な過ぎる。


監督はチャック・ラッセル。『マスク』や『イレイザー』とかの監督ですね。最近はお元気なのでしょうか。

脚本は巨匠フランク・ダラボン。この方は『エルム街の悪夢3』(傑作)と『ザ・フライ2』(1の百倍名作)、最近だと『ゴジラ3D』(超期待)の脚本を書き、監督としては『ミスト』(歴史に残る名画)を作った偉大すぎる人。どうですか、このフィルモグラフィー。見事にハズレがないね。あ、『ショーシャンクの窓だか空に』とか『グリーンなんとか』とかは僕は知りません(キッパリ)。

『ブロブ』のストーリーは至って単純。「宇宙から落っこちてきた隕石から出てきたアメーバみたいなのが、人々を喰い散らかしてさあ大変」ってだけ。どうですか、飽き飽きするようなストーリーでしょう?

しかし、フランク・ダラボンによる実に丁寧でタイトな作劇でこの単純なストーリーが、ハラハラドキドキのサスペンスモンスターアクション活劇へと昇華するのが『ブロブ』の素晴らしいところ。

まずね、前半というか映画開始わずか20分足らずで脇に至るまで登場人物一人一人を丁寧に、そして無駄無くスピーディーに紹介していきます。こういうのほんと大事。開始20分で「あっこの映画は信用出来るなぁ」って思えるもんね。

そして、登場人物の紹介を一通り終わらせたところで、真の主役ブロブちゃんの御登場。前半はSEXしてるカップルとかが殺されたり、とこじんまりしたスラッシャー映画ぽい感じ。しかし、政府の組織が絡んでくる中盤あたりから、だんだんとスケールの大きなポリティカルサスペンス風味になってきて、クライマックスからは一気にド派手な大怪獣映画へとトランスフォーム!!この脚本のグラデーションがお見事。B級なストーリーだけど、きっちり飽きさせない。


まあ、でもね脚本の出来なんてものはこの手の「ジャンル映画」に於いてはほんの些細なもの。僕らが観たいのはやっぱりブロブちゃんによる創意工夫とサービス精神溢れる「人間踊り喰い」の様子。それこそが醍醐味。


振り返ったら、何やら大変なことになっていたり

「私の彼氏を返して!」

おっぱい揉もうとしたらその女の体内にブロブがいたり

「ペチャパイならぬドロパイめっ!」

電話ボックスごと呑み込まれたり

「タウンページに連絡よ!」

子供が溶解人間みたくなったり

「ちゃんと宿題やったのに!」

とね、なかなか容赦ないです。さすがは鬼畜系脚本家ダラボン。善人だろうと老人だろうと子供だろうと容赦はしない。後に『ミスト』を作るだけあるよ。

お気に入りは映画館の場面。後ろに今まさしく上映中の映画のネタバレをするおやじがいるんですよ。すっげえうざいの。しかし、そんなネタバレをするおやじには・・・って場面は名場面ですね。


映画館で踊り喰いをするブロブちゃん。それだけはやめて!

肝心のブロブちゃんの造形はね、って言ってもアメーバ怪獣なので造形も糞もないのですが、ただ単にアメーバみたいなのが動くってよりは、もっとこう内臓がフゴフゴ動く感じって言うか。あと、結構触手を活用しますね。熱には強いから夏は好きだろうけど、寒さには弱いから冬は嫌いだと思う。ああ、僕と真逆だ。


『ブロブ 宇宙からの不明物体』を観るには、まず輸入DVDで観るか、あるいはVHSを一生懸命探すか、あるいはねCSの映画チャンネル。僕は中二のときにCSの映画チャンネルで観ました。かなり頻繁に放送してたので何度も観ましたね。もしかしたら今もたまーに放送するかもしれないので血眼になってCSの番組表をチェックするのもひとつの手ですが!一番簡単な方法は新宿のTUTAYAにVHSが置いてあります!それを借りるのが一番手っ取り早いですが!もっともっともーっと簡単なのは、ネットという広大な海を航海してみることです。そうすると『ブロブ』フルムービーの字幕付きが見つかるかもしれません。しれませんしか言ってないからね。知らないけど、ネットは広いからどっかにあるかもね~(白々しく)


では、また今度。
Posted on 2013/05/26 Sun. 19:29 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 1

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毎月25日の怪獣。第4回たこたこロボットちゃんの鬼畜大宴会『宇宙戦争』 



さあ、今日は『宇宙戦争』です。ジョージ・パル版じゃないよ。スピルバーグ版だよ。

僕の中でハリウッド超大作鬼畜大宴会映画ってジャンルがあってね。要はハリウッドの大監督が莫大な金掛けて、観客から涙とか笑顔を搾り取ろうとするんじゃなくて、叫び声とひきつった顔を搾り取ろうとする映画。いや、偉いね。『フォレスト・ガンプ』なんかと大違い。

その、ハリウッド超大作鬼畜大宴会映画は厳密には二つしかないんです。ひとつはポール・ヴァーホーベン監督の永遠の名作『スターシップ・トゥルーパーズ』(あれは本当に鬼畜であると同時に立派な怪獣映画でもあるのでいずれ詳しく書きます)と、もうひとつは今日紹介する『宇宙戦争』。

というか、そもそもさスピルバーグはコンスタントに鬼畜大宴会を開催してくれるんですよ。だって、デビュー作の『激突』からして鬼畜。『ジョーズ』も鬼畜。『レイダース』(の特にクライマックス)も鬼畜。そして忘れちゃいけない『プライベート・ライアン』も鬼畜。ね、鬼畜でしょ?その間にお涙感動路線がちょこちょこ入るから忘れてるだろうけど、本質はキチガイですよ。

でも、僕はお涙感動路線のスピルバーグも大好きでね。特に『未知との遭遇』『E.T』『A.I』の「我々は孤独ではない三部作」は、いつ観ても涙ぼろぼろ。『タンタンの冒険』や『フック』(実は狂った映画だと思う)も大好き。


しかし、やっぱキチガイスピルバーグが好き。もう愛してる。

そーんな鬼畜キチガイスピルバーグ路線の最高傑作は『宇宙戦争』。あと、スピルバーグは意外と純然たる怪獣映画は作ってないんですよね。でも『宇宙戦争』は怪獣映画のカテゴリーに入れてしまっていいと思います。なぜならたこたこロボットちゃんことトライポッドは鳴くからね!ヴオォォォォオオンって。

あと、ほら人間を触手で捕獲して備え付けの檻に入れる描写なんて、絵面的には人間をパクパク食べてるようにしか見えないもんね!まあステキ。やっぱ、「鳴き声を発する」「人間をパクパク食べる」この二つが揃ったら立派な怪獣ですよ。うきうき憂鬱旅行の怪獣審査には合格です。

因みにトライポッドのデザインは初期こんなのだったそうです。


これ、いいですよね。頭の金魚鉢みたいなのから宇宙人が見えるのが萌えますね。


ここで唐突に『宇宙戦争』俺が好きな場面トップ3!!

第3位後ろが大変!さっさと車を走らせてトム!!の場面。

トライポッド出現後にトムは家族を連れて、他人の車で逃げようとするんですよね。そうすると、ビンス・ボーンみたいな顔したオヤジに「トム泥棒はよくない!」って止められる。それを見て泣いちゃうダコタ・ファニングが後ろを振り返ると、木が燃える!異変に気付いたトムが車を走らせる!ビンス・ボーンが光線に当たって灰になる!そしたら後ろの高速道路が光線でギッタンギッタンに切られて、タンクローリーが落っこちて辺り一面火の海。絶対ダコタは小便漏らしたよね。


ていう一連のシークエンスを畳み掛けるように一気に見せる。凄まじいスピルバーグ演出。その後のカメラが車の中と外を行き来しながら、繰り広げられる車中での会話シーンもいいですね。


第2位丘をこえたらさようならトムの場面。

ちょうど中盤くらいでしょうか。なんだか知らないけど、米軍に憧れてる息子が米軍とトライポッドの激戦地である丘のむこうに行こうとする。必死に説得するトム。しかし、息子は行ってしまう。

丘のむこうに消えてしまう息子。この舞台立てが実に映画的。しかーし。ここからは鬼畜演出。息子が行ってしまったすぐ後に、丘のむこうから炎に包まれたジープがゴロゴロ。上がる炎。そして、炎の中からトライポッドがどーーーん!

なんて映画的な場面でしょう。『宇宙戦争』って脚本が支離滅裂なので駄作とされることが多いのですが、改めて『宇宙戦争』を駄作扱いするやつに言いたい、ていうか言ってやる。そんなに脚本だのストーリーが大事なら一生本でも読んでろ!映画でしかなし得ない表現が『宇宙戦争』には詰まってるんだよ!脚本がダメでもすべてが映画的表現なんだよばかやろ


(いまの暴言は忘れて)第1位地中からトライポッドがこんにちは。だから走って!トム!!の場面。

やっぱ『宇宙戦争』のハイライトは序盤のトライポッド出現場面ですよ。この場面は心底恐い。そしてスピルバーグお得意の丁寧な間接表現演出が冴え渡る。

まず地震。これは基本よね。その次地割れ。
まあまあこれも基本。

そして、水道管が破裂して水飛沫が飛び散る。

え、それいる?

しかししかしそれは非常に重要なディティールなのです。なぜなら

画像が荒くて分かりづらいけど、煙と水飛沫と逆光でトライポッドが見えないから!スピルバーグ一流の間接表現演出!

そしてここからがすごい。トライポッドが出てきたらいきなりビームで人類デストロイ、ではなく

まず車の窓に写る。間接演出~!

そこから長い長いタメに入って・・・・


準備完了。


ビーム発射!!


犠牲となったオッサンが落としたカメラから覗く阿鼻叫喚!入り組みすぎてる間接演出~!!


これはもう、スピルバーグの間接表現コンボ、つまり間接技ですよ(強引な理屈)いや参る。こんなにタメてタメてタメたうえにさらに間接表現をするんだから、もうじれったい!しかし間違いなく映画的。やっぱスピルバーグあんた流石だよ!!


ってね。今回は正直怪獣がどうとかじゃなくて、とにかくスピルバーグのことが書きたかったんです。それだけです。テンション高く進んだので独りよがりな文章でしたでしょうが、お付き合いくださりありがとうございました。来月の25日はいい加減日本産怪獣のことでも書きましょうかね。


では、また今度。
Posted on 2013/04/25 Thu. 18:29 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 1

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いつもは25日だけど今月だけ30日の怪獣 第三回『パシフィック・リム』各国ロボットのヴィジュアル大公開! 

いやぁ、本当は今回別の映画の話をしようかと思ったのですけど、なんと!火曜日から『パシフィック・リム』の各国ロボットが一体づつ明らかになったんですよ!!


だからですよ。もし、予定通り25日に更新していたらどうなってました?『パシフィック・リム』のロボットが明らかになったのは、26日からです。25日に更新していたらどうなってました?『パシフィック・リム』のロボットの話は出来ませんでしたよね。なら、結局30日更新になって正解だったんじゃね?正解だったんじゃね?(どや顔)


なーんていうのは、ウソですよもう!!みんな怒らないで!実はですね24日の夜中にワーナーブラザーズの重役から電話が掛かってきたんですね。こんな内容でした。


ワーナーの重役「オーウ、イトウyou!ぐっもーニング!


僕「いっつも名前間違えるなぁyou伊東だっつの。で、なに?」


ワーナーの重役「いや、ジツハねカヨウビからウチの『パシフィック・リム』のイロンナロボットをこうかいスルンだよー


僕「へー。それで。」


ワーナーの重役「それでじゃナイヨー!ほらっコノきかいにアレをしてホシイのよーホラっあのメルマじゃなくてメルモじゃなくて電マじゃなくて・・・ステルスマーケティングの・・・


僕「ああ、ステマね。」


ワーナーの重役「ソウソウ!ステマステマ!さんおくえんコウザにふりこむカラパシリムのステマをヨロシークね!


僕「三億円!?OKOK!!じゃあ今回は30日に更新することにしてパシリムのステマをたっぷりするよ。どうせ俺のブログの読者バカばっかだもん」


ワーナーの重役「ベリーサーーーンクス!じゃあヨロシークね!イトウyou!!

ガチャ(電話の切れる音)


僕「あはは、まったくまた名前を間違えたんだから。バカだなワーナーの重役はそして俺のブログの読者も、俺の手のひらで踊らされてるとは知らずに・・・・ハッハハハハッハハハハッハハハ


はい。このコントいつまで続くんだろうと不安になった方も多いかと思いますが、もちろん全部嘘です。皆さんのことバカなんて思ってません!!本当に申し訳ありませんでしたm(__)mお詫びに首を吊ります!いややっぱ吊りません!


(今までの文章全部忘れたところで)


『パシフィック・リム』各国ロボあくまで俺がカッコいいと思ったベスト4!!

《注:アメリカのロボジプシーデンジャーは散々公開されているので今回は除外してます》


第4位!ロシア代表「歩く原子炉」チェルノアルファ




なんでしょうかね、頭のゴツいのはやっぱり原子炉モチーフなのでしょうか?正直カッコわるい・・・いやいや、でもなんか手の大きさからしてたぶんパワータイプでしょうね。ただ、武器らしきものが一切付いていなさそうなうえに、このビジュアルですから所謂死亡フラグ臭とやらがプンプンなのはまぁ気のせい気のせい!!


第3位!!日本代表「両肩のキャノンで怪獣をデストロイ」コヨーテタンゴ!!




いや、嬉しい。日本代表もいるなんて嬉しい。でも、一つだけ文句を言わせてもらうと「コヨーテタンゴ」ってどうよ?ここは「ヒトキリフジヤマ」とか「スキヤキニンジャ」とか「テツロウタンバ」にするべきでしょう。井口昇監督ならそうするはず!!


第2位!!!中国代表「だてに多く回しておりません」クリムゾンタイフーン!!!




手がねスゴいぐるぐる回るみたい。あと手が三本あるの。という、やたらにこだわっているということから、やはりクンフーで闘うのでしょうか!?もしかしてロボなのに「フワァッタァァァァアア」と怪長音もあげてくれたりして!?と、一番夢が膨らむロボです。


第1位!!!!オーストリア代表「板野サーカスも飛びます飛びます」ストライカーエウレカ!!!!




まぁ、胸のミサイルが板野サーカスかどうかは分かりませんよ。でもデル・トロのことですからきっと板野サーカスにしてくれるはずです。そう信じます。あと、こいつは手に裁縫の糸切りばさみみたいなのが付いてますね。これで、怪獣の四肢をチョンパチョンパしてくれるのではないかと考えるのが、人情ってもんでしょう(なんじゃそりゃ)


という訳で僕なりのベスト4を決めてみましたが、実はアタシうっすら気付いてるの!!この四体そんなに活躍しないんだろうなってことを。だって主役はアメリカの「ジプシーデンジャー」ですもん!ああん、悲しい!!と、浮気された昼下がりの妻モードになってしまうのも仕方ないですよねぇ・・・・あと、怪獣のビジュアルもはよ公開して~!!


では、また今度。
Posted on 2013/03/30 Sat. 23:54 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 5

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