ゆったりしてる暇はある

 

主に映画の感想だと思いますが、その他の事もダラダラ書いてます。

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いつもは25日だけど今月だけ30日の怪獣 第三回『パシフィック・リム』各国ロボットのヴィジュアル大公開! 

いやぁ、本当は今回別の映画の話をしようかと思ったのですけど、なんと!火曜日から『パシフィック・リム』の各国ロボットが一体づつ明らかになったんですよ!!


だからですよ。もし、予定通り25日に更新していたらどうなってました?『パシフィック・リム』のロボットが明らかになったのは、26日からです。25日に更新していたらどうなってました?『パシフィック・リム』のロボットの話は出来ませんでしたよね。なら、結局30日更新になって正解だったんじゃね?正解だったんじゃね?(どや顔)


なーんていうのは、ウソですよもう!!みんな怒らないで!実はですね24日の夜中にワーナーブラザーズの重役から電話が掛かってきたんですね。こんな内容でした。


ワーナーの重役「オーウ、イトウyou!ぐっもーニング!


僕「いっつも名前間違えるなぁyou伊東だっつの。で、なに?」


ワーナーの重役「いや、ジツハねカヨウビからウチの『パシフィック・リム』のイロンナロボットをこうかいスルンだよー


僕「へー。それで。」


ワーナーの重役「それでじゃナイヨー!ほらっコノきかいにアレをしてホシイのよーホラっあのメルマじゃなくてメルモじゃなくて電マじゃなくて・・・ステルスマーケティングの・・・


僕「ああ、ステマね。」


ワーナーの重役「ソウソウ!ステマステマ!さんおくえんコウザにふりこむカラパシリムのステマをヨロシークね!


僕「三億円!?OKOK!!じゃあ今回は30日に更新することにしてパシリムのステマをたっぷりするよ。どうせ俺のブログの読者バカばっかだもん」


ワーナーの重役「ベリーサーーーンクス!じゃあヨロシークね!イトウyou!!

ガチャ(電話の切れる音)


僕「あはは、まったくまた名前を間違えたんだから。バカだなワーナーの重役はそして俺のブログの読者も、俺の手のひらで踊らされてるとは知らずに・・・・ハッハハハハッハハハハッハハハ


はい。このコントいつまで続くんだろうと不安になった方も多いかと思いますが、もちろん全部嘘です。皆さんのことバカなんて思ってません!!本当に申し訳ありませんでしたm(__)mお詫びに首を吊ります!いややっぱ吊りません!


(今までの文章全部忘れたところで)


『パシフィック・リム』各国ロボあくまで俺がカッコいいと思ったベスト4!!

《注:アメリカのロボジプシーデンジャーは散々公開されているので今回は除外してます》


第4位!ロシア代表「歩く原子炉」チェルノアルファ




なんでしょうかね、頭のゴツいのはやっぱり原子炉モチーフなのでしょうか?正直カッコわるい・・・いやいや、でもなんか手の大きさからしてたぶんパワータイプでしょうね。ただ、武器らしきものが一切付いていなさそうなうえに、このビジュアルですから所謂死亡フラグ臭とやらがプンプンなのはまぁ気のせい気のせい!!


第3位!!日本代表「両肩のキャノンで怪獣をデストロイ」コヨーテタンゴ!!




いや、嬉しい。日本代表もいるなんて嬉しい。でも、一つだけ文句を言わせてもらうと「コヨーテタンゴ」ってどうよ?ここは「ヒトキリフジヤマ」とか「スキヤキニンジャ」とか「テツロウタンバ」にするべきでしょう。井口昇監督ならそうするはず!!


第2位!!!中国代表「だてに多く回しておりません」クリムゾンタイフーン!!!




手がねスゴいぐるぐる回るみたい。あと手が三本あるの。という、やたらにこだわっているということから、やはりクンフーで闘うのでしょうか!?もしかしてロボなのに「フワァッタァァァァアア」と怪長音もあげてくれたりして!?と、一番夢が膨らむロボです。


第1位!!!!オーストリア代表「板野サーカスも飛びます飛びます」ストライカーエウレカ!!!!




まぁ、胸のミサイルが板野サーカスかどうかは分かりませんよ。でもデル・トロのことですからきっと板野サーカスにしてくれるはずです。そう信じます。あと、こいつは手に裁縫の糸切りばさみみたいなのが付いてますね。これで、怪獣の四肢をチョンパチョンパしてくれるのではないかと考えるのが、人情ってもんでしょう(なんじゃそりゃ)


という訳で僕なりのベスト4を決めてみましたが、実はアタシうっすら気付いてるの!!この四体そんなに活躍しないんだろうなってことを。だって主役はアメリカの「ジプシーデンジャー」ですもん!ああん、悲しい!!と、浮気された昼下がりの妻モードになってしまうのも仕方ないですよねぇ・・・・あと、怪獣のビジュアルもはよ公開して~!!


では、また今度。
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Posted on 2013/03/30 Sat. 23:54 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 5

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なにがなにやら/『ザ・マスター』 



こういう映画困りますよね・・・何故なら感想とか解釈を書けば書くほど、おのれの映画偏差値貧乏ぶりを豪快に露呈しそうだから。あはははは、まったくリンダ困っちゃう。


まぁ、でもねこの映画の中の新興宗教の教祖フィリップ・シーモア・ホフマンと宗教懐疑派がする討論でフィリップシーモアが「なぜ最初から結論を決め付ける?」という言葉や前半で出てくるロールシャッハテストなどから、「はい、この映画の解釈に"正解"はありません。各々で感じてみてくださいね」というメッセージを明らかに意図的に示してると思うんですよね。
 だから、僕がこれから書く感想や解釈もあんたから見れば「幼稚~(´∀`*)ウフ」「浅はか~(´∀`*)バカネ」「生意気~(´∀`*)ナグラセテ」「はぁ、テメェの目は節穴かっ!!凸(°д° )ファックオフ」ってことかもしんねーけど、いいじゃないか!俺「個人」の感想くらい自由で!!!あんたの感想だって正解じゃねぇんだし!もっと、深い深い『ザ・マスター』の感想が読みたきゃ「あれはこれのメタファーで~」とかいう言葉が大好物な深読み大好きな方々(若干嫌味を含ませました)の感想ブログへ行ってくださいませ。



《これから『ザ・マスター』のネタバレはしてないけど『マグノリア』のネタバレはしてるので気を付けて!!



いわゆるマジックリアリズムという言葉がほんとPTAの映画ってぴったりくるな、と僕は思っています。なんというか、全てが非日常のファンタジーとまではいかない、現実とは違う法則で出来ている世界、というか。その最たる例が『マグノリア』。なんせ登場人物達が突然エイミー・マンの「wise up」を歌い出したり、しかもクライマックスは空から大量のカエルがゲコゲコ降ってくるという、まぁトンデモ映画


にだって見えると思うんです。「なんじゃありゃ!?」で終わってしまう人もいると思います。でも僕は最初に『マグノリア』のカエル降りを観たとき、なぜか目から涙が出てきてそれまで観てきた映画では味わってきたのとは、また別の映画的高揚感を味わったんです。
で、まぁ『マグノリア』に感動したのが世界で僕だけだったらあれは単なるトンデモ映画で終わっていたでしょうけど、今や『マグノリア』は『ブルーベルベッド』や『ファイトクラブ』なんかと肩を並べるカルト映画な訳じゃないですか。カルト映画ってどういうことかと言えばある一定の人達の心を掴んで離さない映画って訳で。それに、僕はあのカエル降りも突然の歌い出しも『マグノリア』という作品内では、ちゃんと必然性も感じられるし成立していると思うんですよね。もちろん『ナッシュビル』とかでカエル降りをやったら怒られるだろうけど。


さっきから脱線して『マグノリア』話になってますが、ごめんなさいもうちょっと続けさせて。以前というか、大分大分前にダウンタウンの松本人志さんが映画コラム「シネマ坊主」で『マグノリア』を取り上げた際に、「この監督はよほど映画を知らないんじゃないか」なんて言ってPTAを批判していまして。まぁ、たぶん前述した通り唐突なカエル降りとかがそう言った印象にさせたんでしょうけどね・・・
僕からすれば違うよ!!PTAはよほど映画を知ってるから、あえてそれまでの映画内常識を壊すようなことをしてんだよ!PTAが映画もまるで知らないで、単なる自己満足映画を作るオナニー監督だったら『マグノリア』にも『ブギーナイツ』にもみんな心掴まれないよ!!ていうか、あんた人のこと言えんのか?俺からすれば『しんぼる』のラストで唐突にああいうことしちゃうあんたの方こそ映画をろく知らないと思うよ。あんたこそがオナニー監督だっ!!!

と、松本人志さんには言いたくても言わないですよ。うん、絶対言わないだって怖いものね。




さっきから、なかなか『ザ・マスター』の感想にいかないのはすごく感想が書きにくいからです・・・もう、どうしよう。


じゃあ、いいや取り敢えず僕がどう思ったかだけ率直に書きますよ。ほんと率直に書くからね。もうただ一言スゲェー面倒臭い。


いま読んでるあなたはこの「スゲェー面倒臭い」という言葉に大いに失望したでしょうけど、いや『ザ・マスター』は今までのPTA映画史上一番、観客に解釈や意図を「考えさせる」ことこそが目的化した映画に僕は見えてしまったと言うか・・・僕は前作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の観客に「考えさせる」隙すら与えないほどの圧倒的なパワーや『パンチドランク・ラブ』の映画全編に渡って魔法が掛かってるかのような、まさしくマジックリアリズムぶりが僕は好きだったので、ちょっと今回は微妙かな・・・


いや、でも役者の演技も素晴らしいとしか言いようがないし音楽もいいし撮影もいいけど、僕は極めて平易な映像平易な台詞で構成されているのに観客に多くのことを考えさせてしまう映画こそが真に「深い映画」だと思うタイプの人間なので、ハナから「考えさせますよ~」という作り手の意図が丸見えな『ザ・マスター』のような映画ほど、「あのシーンの意味は~」「このラストの解釈は~」と考えるだけ野暮な気がするんですよね。そういう意味では実はとても分かりやすい映画でもあると言うか・・・・・


って、今までのはあくまで高校中退の頭が足りない僕個人の感想ですので、一切気にしないでいいです。所詮思考停止なバカガキの意見です。いいから、もう忘れて!!だから、これから『ザ・マスター』を観る人はこういう感想を人に言っとけばいいと思いますよ「まぁ"人生"についての映画だよね・・・(遠くを見つめながらね)」。こう言っとけば、取り敢えず僕のように恥をかく必要がなくなります!!だから、深読み大好きな方も知識が豊富な方も『ザ・マスター』がさっぱりだった方もみんな一生懸命頑張って!!(なんだこの結論)


では、また今度。
Posted on 2013/03/29 Fri. 18:56 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 1

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『ニジューゴー対サーンジュウ 25日更新なんて言うんじゃなかった大決戦』 

《ここからの文章は脳内で『ウルトラファイト』風の実況に置き換えてください》



さぁ、you伊東が毎月25日に怪獣のことを書くと言ってしまったが為に起こったこの戦い。
25日怪獣ニジューゴーは25日に更新されなそうなことを悟って早速怒っているぞ!

しかし!そこに「まぁ25日に更新が出来なかったら30日更新でもいいよね」という、you伊東の怠惰な心が生み出した30日怪獣サーンジュウが現れた!!



両者睨み会う・・・・




あっ!ニジューゴーが不意討ちを掛けた!!


しかしサーンジュウのあっさり過ぎるドロップキックによりニジューゴー爆死!!!


ちゅっど~ん


勝者サーンジュウ!!

と言うことで、「毎月25日の怪獣」今月は臨時で30日更新に決定ーー!!!





はい。長くて面白くもない言い訳コントが終わりました。当ブログを定期的に読んで下さっている心優しく聡明な方々ならお分かりの通り、「毎月25日の怪獣」が25日に更新できませんでした!楽しみにされていた方(がいたのであれば)本当に申し訳ありませんでしたm(__)m


僕も男ですから、女々しい言い訳なんかせずに首を吊ってお詫びをしようかと(正味0.2秒くらい)考えたのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「うん、やっぱここは言い訳をしよう」という結論に落ち着きました(´∀`*)ナニソレ


いやね、僕はツイッターでしょっちゅう下らないことを呟いたりしてるからって、ブログでも下らないことをしょっちゅう書いているからって、案外暇じゃないんです。

いいですか、気分が良いのでもう一度言いますよ


案外暇じゃないんです。(殺したくなるくらいのどや顔で)


こう見えても自然保護活動もやったりシュワルツェネッガーとゴルフしたり、夜な夜な悪を退治したり、深夜から朝にかけてのバイトをしたりと暇ではないんです(どれか一つが真実)



なので、まぁ今回の件はナイル川にでも流してくださいよ。30日には更新します。必ずします。

もしかしたら、更新できなそうな予感もしなくもないような気がするけど更新します。分からないよ。分からないし確証はしないけど、更新はする。たぶん。


って、うっせーよ。って話ですね。ごめんなさい、つべこべ言わず30日にはがんばって更新しますね。


では、また今度。
Posted on 2013/03/26 Tue. 09:35 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 2

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登場人物はお人形ではない/『キャビン』(ネタバレ全開編) 





人の死っておもしろーい!




また間違えた





映画で観る人の死っておもしろーい!


という、気楽に酷い見方(それはそれで正しい楽しみ方でもあると思うけどさ)をする観客はこの映画の中だと、"古のもの"と呼ばれるものに象徴されています。


そうです、"古のもの"ってラブクラフト神話に登場する化け物です・・・・


って、観客は化け物扱いかーい!!



まぁ、そうですよね。別にホラー映画に限らず作り手が最も畏れるのって観客ですよね。
片や肝心のホラー映画の作り手側は言わずもがな「若者達を操って生け贄として古のものさんに捧げようの会」(今命名)に象徴されています。


でね、その「捧げようの会」(長ったらしいんで省略)の皆さんが"古のもの"=観客の為にあの手この手で若者達を操る前半は爆笑ですよ。若者達がどの怪物を召喚するのか賭けるくだりとか(それぞれの怪物予想を書いてあるホワイトボードの中に「ブロブ」と「レプリティカス」がいるのがグッド)もいいんですが、なにが爆笑って、やっぱおっぱいのくだり。


いやぁ、ホラー映画はね前回の(ネタバレしていない編)でも書いた通り、スプラッター描写も大事なんですけど、やっぱおっぱいも大事なんですよ!!

もう一度言いますよ。


おっぱいも大事なんですよ!!

だから、服を脱がせてSEXさせる為に気温を上げたり、欲情フェロモンを放出させたり、あの手この手でやった挙げ句ついにおっぱいを見せたら(しかもあのおっぱいがいかにもホラー映画で見せる感じのちょうどいいおっぱいでグッド!)「捧げようの会」の二人、特に片方を演じているのが名脇役俳優のリチャード・ジェンキンスなだけに真面目に「よし」と言うのには爆笑。


ただ、そこまでなら『スクリーム』に代表されるようなメタホラー映画と同じ、単なる「ホラー映画あるある」ホラー映画で終わりそうですが、中盤以降から徐々に『キャビン』の真のテーマが浮かび上がってきます。


物語中盤。登場人物=お人形達がゾンビ一家(このゾンビ一家はレザーフェイスと『ヒルズ・ハブ・アイズ』の食人一家を連想したり)を召喚させたことから、お人形達が次々と殺されていく訳ですが、それを見ながら(と言うかもはや気にも留めずに)酒のんで乾杯しながら大喜びするのが、「えっ、ちょっと酷くないかな・・・?って、ことは俺たちもヒドイ・・?


ていう、気持ちに観客をさせる映画としてミヒャエル・ハネケの『ファニーゲーム』がありますが、あの映画はね、ただ単にホラーとかが嫌いなミヒャエル・ハネケが理屈っぽーく「観客って残酷よね」って言うから腹立つんですよ!。理屈っぽくそんなこと言われても「いや、だって俺らは映画で人の死を楽しんでるだけで実際には殺してねぇし」って感じで反論したくなりますが、『キャビン』の場合はそれ自体愛がないとできないホラー映画あるあるの裏で観客の残酷性を突きつけるから、こちらも考えざるを得ないのですよ。


しかし、しかし。その問題提議をしたうえで、さらにその先の次元へと突き抜けるのが『キャビン』の真に素晴らしい点だと思います。


その先の次元。古のものの要望に応えようとするあまり、どんどん安易な手法で操ろうとする「捧げようの会」に対する人形達からの逆襲。これはつまりホラー映画自体からの観客と作り手に対する逆襲ですよ!


ただし、この場合の逆襲は"殺される側"の人形は勿論"殺す"側の逆襲も含まれています。


要はね、主人公二人が「捧げようの会」の存在に気付き、閉じ込められていたモンスター達を解放したことから「捧げようの会」の皆さんは大混乱。映画自体は大モンスターパニック映画へとチェンジしますが、あれはもうなんだか「俺らで勝手にばんばん続編だのリメイクだのを作りやがって!本当に殺したいのはテメェらだ!!」っていう感じというか。しかも、その架空のモンスター達に対する優しい視点だってホラー映画に対する愛がないとできない表現ですよね。

だから、このありとあらゆるモンスター、ゴースト、殺人鬼、(トランスフォーマーぽいロボットがいるのがグッド)等のホラー映画の真の主人公達が大暴れしていくのは泣けますね。もう、俺も殺してくれーーーー!!!って叫びたくなりました。ここら辺の展開はちょっと『トイ・ストーリー』後半のおもちゃ達がおもちゃ暴君シドに逆襲するくだりを思い出したり。

その後、色々なすったもんだとシガニーウィーバーがあった挙げ句、結局"古のもの"が復活。天高く手を伸ばして地上を大破壊するところで終了、というのも「だけど、結局観客には勝てないんだよね」という皮肉なラストかなと思いました。


まぁ、だからホラー映画って酷いジャンルだけど、そこがいいんじゃない。最低で最高で面白い、それこそがホラー映画。そういうことに、言葉ではなくホラー映画らしい手法から愛を込めて気付かせてくれました。では結論!!いやぁホラー映画って本当にいいものですね。(水野スマイルでね)


では、また今度。
Posted on 2013/03/22 Fri. 23:29 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 2

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登場人物はお人形ではない/『キャビン』(ネタバレしていない編) 




人の死っておもしろーい!



間違えた


映画で観る人の死っておもしろーい!


というのが、ホラー映画の一番の魅力であり楽しみだと思いますね。「うわぁ人が殺されるところってなんて面白いのだろう」という気分にさせてくれるっていう。


こういうことを聞くと、やれ不謹慎だの悪趣味だのと、ガタガタ言う人がいますけど、殺人なんてものは現実では一切楽しくもなければ(当然よね)見たくもないものな訳で、だからこそ、映画という虚構世界ではゲラゲラ笑って楽しめるんですよ。というか現実と虚構の区別と、しっかりした倫理観を持ち備えている人だからこそ、首チョンパも目玉飛び出しも内臓引きずりも、ゲラゲラ笑って楽しめる。だから、それを不謹慎だの悪趣味だのガタガタ言う人はべつに真面目でも優しくもなんでもなくて、ただの「正しさ」概念に囚われたバカだなんて乱暴なことは言いたくても言いませんけどね。だから、ホラー映画は作り手は勿論、観客にも倫理観がないと楽しめないのですよ。


だってホラー映画、中でも特に代表的なジャンルであるスラッシャー(若者がぼんぼこ殺されるアレ)は九分九厘同じような話ですよ。
でも、その同じような枠組みの中で、いかに独創的な残酷描写やスプラッター描写を発明するか、そこがミソですよ。というか、ホラーファンは毎回そこだけが楽しみだと言って過言ではないと思います。


だから、スラッシャー映画の登場人物なんて、人間ではないです殺されるためだけの人形でしかない。分かりやすく振り分けされたキャラクターが決められたフォーマットで殺されればそれでいい。殺されるためだけの人形に人間ドラマなんか必要ない。必要なのは殺される描写の独創性だけ。


でも、それっていいの?さっきはあんな偉そうなこと言ってたけどそれって本当に倫理的なこと?ホラー映画の登場人物だって生きている。殺されるためだけの人形ではない。はずなのに・・・やはり、人形でいて欲しい、いや決められたフォーマット内でしか動かない人形でないと困る。それを観て俺らは笑いたいんだぁぁあ!!



という、ホラー映画ファンの叫び、それに応えようとする作り手の叫び、へのフィクションに閉じ込められた人形達からの悲痛な叫び。そういう映画だと思います。
なので、むしろ「ホラー映画ファンって嫌ぁねぇ」という方にこそ観てほしいと思います。これを観ればホラー映画の作り手と観客の関係性が分かると思いますので。


ふぅ、なんとか内容には触れずに感想を書くことができました。ネタバレ全開編は今週中にでも書こうと思います。因みに『キャビン』。元ネタはまぁ無数にありますが、ちょろっとネタバレにならない範囲で書くと僕は映画全体としては『モンスターズインク』や『トイ・ストーリー』の後半なんかを連想しました。そう言えばこの映画の製作と脚本を担当したジョス・ウェドンは『トイ・ストーリー』の脚本やってましたね、ってこれはネタバレじゃないよね?


では、また今度。
Posted on 2013/03/19 Tue. 17:26 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 2

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学校生活唯一の歓び。 

警告!》今回の記事はかなり支離滅裂で、正直なんだかよくわかりません。でも僕の性格の悪さだけは伝わってくる文章ですので読まないでいいかもしれません。



十代のみんな!卒業おめでとう!!

「いえーい!」


だなんて天下のyou伊東様が言うとでも思ったか!!そのまま学校生活の無限ループ地獄に堕ちてしまえ!そして、なんなんだこの画像。こんな虫酸が走る画像もないな。代わりに






これは映画『スペースインベーダー』より、火星人に洗脳されたルイーズ・フレッチャーがカエルを食べるという、映画史に残る名場面。どんな美しい画像もこの画像の前にはこの世の藻屑と化してしまうんだぞ!!どうだ!ザマミロ!!


はい、学校生活や十代の話題になると非常に性格が悪くなる(普段からそうなんだよ)you伊東です。今年の一番始めに書いた記事とか酷いですね。さぞ不快になった方も多いと思います。それくらい、同年代および学校というものを心底憎悪しているんです。本当にごめんなさい。

だから、僕にとっては『今日、恋をはじめます』勝手に始めろとかね、ああいう「学校生活楽しい×恋愛もの」ってSFなんですよ。『スターウォーズ』とかと同じ。いや、むしろ『スターウォーズ』の方が僕にとっては現実味があるくらい。

でもね、最初に書いた「卒業おめでとう!!」というのは、僕の本心です。嘘はないです。なぜなら僕にとって学校生活唯一の歓びは卒業式だから。

とは言っても、卒業式は小学校と中学校での二回だけしか経験ないです。高校は中退したので卒業式のことは全くわかりませんが。


でね、いかに学校生活が地獄だったか、そして卒業式は楽しかった話をここから書いていこうと思うのですが、そういうことを書くうえでスゲェー嫌なのはただ単にひねくれ者だと思われること。あのねぇ、僕は別にひねくれてなんかいないですよ。むしろ、ひねくれ者大っ嫌いですよ。友達だって欲しかったですよ。学校生活楽しみかったですよ!!

『アフタースクール』って映画あるじゃないですか。『運命じゃない人』の内田けんじ監督の。僕『運命じゃない人』は大好きなんですけど、『アフタースクール』大嫌いでして。最後に大泉洋さん演じる教師が、悪役というよりひねくれ者な感じの佐々木蔵之助さんにこんなこと言うんですね

「お前みたいな生徒、クラスに必ず一人はいるんだ。全部わかったような顔して、勝手にひがんで。でも学校がつまらないのは、学校のせいじゃない。お前がつまんないのは、お前のせいだ」


このセリフを聞いたとき当時中二だった僕

状態ですよ。しかも、このセリフを大泉洋が言うんですよ。あのチンチクリンが。(大泉洋ファンの皆さんごめんなさい)学校がつまらないのは学校のせ・い・だーー!!!と言ってやりたくなりますね。ああ腹立つセリフ。



なんか、いつも以上に脱線しまくっていますけど、僕の場合はいじめられていたので、学校がつまるつまらない以前に心底辛かったので、ほんと地獄でしたね。


特に中学時代。あまりにも辛かったので、中三の一年間の間に三回自殺未遂を起こしましたからね。だから、修学旅行も行っていないんです。京都で芸者さん遊びしていないのです!!ヽ(TДT)ノチクショー(当たり前だよ)

高校受験に合格してからはほとんど学校行かなくなりました。大体サボって新宿行ったり図書館行ったりしてましたね。卒業式の練習一回も出ませんでしたし。卒業式当日だけ当校してぶっつけ本番。


でね、その卒業式でなにに笑ったって普段俺をいじめる不良ほどどろどろ大泣きしていること!ああ可笑しい可笑しい。


って、結局ただ単にひねくれ者な嫌なやつに戻ったところで、このまま開き直りますし、どんどん支離滅裂な文章にしていきますが、お笑い芸人の品川ヒロシさんが監督した『ドロップ』って映画あるじゃないですか。好きな方には申し訳ありませんが、あの映画は僕の生涯ワースト映画でして、もう僕の大っっっっっ嫌いなモノの大盛りどんぶり汁だく映画なんですね。


まず、あの映画の根本のテーマ不良=カッコいい。これも単なる幻想ですね。人から金カツアゲしたり、殴ったりしただけで自分が強いだなんて思うって。人の心を傷つけてる時点でカッコいいわけないですからね。勘違いもいいとこ。バカも休み休みにしていただきたいですが、あの映画で僕がもっとも腹立たしかったのは、たしか中盤。主人公達が卒業式をサボって土手でダラダラしているところに、以前このブログで悪口じゃなかった批判をしたような記憶があるような気がする上地なんとかがやってきて「卒業式は思い出になるんだから出とけよ」的なうんたらを言うわけですよ。そしたら、まぁ案の定「まったく、うっせーな」的な反応しておきながら、渋々卒業式に行くわけですよ。

すると、なんとあんな不良達の目から一粒のが・・・「こんな不良達でも心はピュアなんだよね」という品川監督のメッセージなんでしょうね~。そこに世の中の不良は照れながら「けっ実はそうなんだよ(頭をぽりぽり)」そして、その不良の姿に世の淑女達はうっとり・・・・



バーカ。気持ち悪りいんだよ。卒業式で泣いたって、今までの学校生活では俺をプールに落としたり、ロッカーに突き飛ばしたり、通りすがりに殴ったり、唾かけてきたくせに卒業式で泣けば「俺らいい青春送ったよな」モードに浸れる陰でテメェらのお陰で涙なんか微塵も出ないほど、日々血の涙を流してる奴がいることを忘れるなよ小澤!!!!


って実名が出ちゃったよ。しかも『ドロップ』の世界と自分の青春を完全に混同しました。『ドロップ』ファンの皆さんごめんなさい。



ああ、しかし久々に青春FuckOffモードに突入したので、このままじゃマズイ。己の中の大魔神を静めるためにこういう時にぴったりな映画を観ましょう。『デビルスピーク』かぁ『キャリー』かぁ『悪魔の毒々モンスター』あるいは『悪魔の毒々ハイスクール』かぁ『アニマルハウス』かぁ・・・


って、まぁそんな出オチみたいな映画ばっか観てもしょうがないですし、ちょうどコメントで、よくtwitterで一方的に絡ませて頂いているうえに、これまた一方的に気が合いそうだなと思っているシミュラクラさんから「卒業なんちゃらな時期に観たい映画は?」というご質問を受けたので、ちょうどいい機会ですから割と真面目に「卒業式なんかFuckOff!学校なんか卒業しちゃえばなーんにも関係ねぇ!」映画(だと勝手に解釈している)を最後に紹介します。




『ロミーとミッシェルの場合』

この映画は本当に大好きです。ちょっとというか、かなり僕が去年のベスト映画にした『ヤングアダルト』と似たテーマの映画だと思います。


ざっくりしたお話

ロミーとミッシェルは高校生時代からの親友。今は二人で悠々自適にというか、まともな職にも就かず、お互い彼氏もいないボンクラコンビ。
 そんな、ある日二人の元に高校の同窓会の招待状が届く。
 やったー楽しそうだから行こう!という訳にはいかない。何故なら二人にとって高校時代はイケてる組から毎日バカにされるイケてない暗黒の青春だから。しかも、何十年経った今もお世辞にもイケてるとは言えない・・・
 同窓会の誘いを断ろうかとする二人。しかし、ある名案が思い付く。私たちはポストイットを発明したセレブコンビだって嘘をつけばいいんだ!!そうすれば、高校生時代、私たちをバカにした奴らを見返せる!!

では、意気揚々と同窓会にレッツゴー!


で、まぁネタバレにならないと思うので書いてしまいますが、案の定その嘘は速攻でバレます。しかも、自分たちをバカにした奴らは奴らでガッツリ幸せを掴んでるという最悪のオマケつきで。


ただ、色々あった挙げ句最終的に二人はそもそもそんな嘘つく必要あるの?イケてるイケてない関係なく私たちは私たちなんだ。という、自信を掴んだうえでイケてるグループに逆襲していくのですが、ここがすごく痛快で泣ける。


だからね、僕も小学校ではいじめられ、中学時代もまたいじめられ自殺をはかり、高校時代は友達一人も出来ないうえに結局中退。という、なにひとつ良いことがない青春でしたけど、だからって人生終わった訳じゃないですよ。たかが、たったの十代ですから、その先どうにかなるかもしれませんし。はっきり言って僕はそんな暗黒青春時代を送った自分が好きですよ。だって、中学生の時にいじめられた自分を救ってくれたのは映画や音楽や本ですから。ということはいじめられていなかったら映画好きになっていなかったということですよ。こういうことを聞いて、青春時代が楽しかった奴から惨めだの孤独だの思われそうですけど、なんとでも思え。お前なんか所詮友達が多かったとか女子とデートして童貞捨てた程度でいい青春だと思ってんだろうけど、俺はそんなものが微塵も無くたっていい胸を張って大声でいい青春だったよと言ってやるよ。


あ、あと以前も書いたかもしれませんけど、これもどうしても書いておきたい。いじめられたからって自殺なんかすること絶対無いですよ。自身も十代の時にいじめられた経験がある中川翔子さんも言ってましたがいじめなんかするクズ野郎の為に自殺なんかしちゃ人生もったいないです。


って、えらく説教臭くなったうえに支離滅裂な文章ですね。ただ、今まで書いたことはあくまで僕個人の考えなんで、別に青春時代が楽しかった人を否定している訳じゃありませんよ。ありませんけど、十代の時に友達多くて、恋愛なんかもちょろっとしちゃって、それでいてバスケ部(ここ重要)なんかに入っていた奴は基本信用しないだけです。


では、また今度。
Posted on 2013/03/16 Sat. 18:33 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 1

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面倒くさいからまとめて感想を書いちゃおう!(とにかく俺が最近観た映画編) 

ようやく、花粉も落ち着きを見せてきた(というより単にマヒしているだけ)ところで、溜まっている映画の感想をひとつひとつ丁寧に真心とロシアより愛をこめて書こうかと思ったですが、映画の感想の他にも溜まっている記事が多いので、いちいちひとつひとつ丁寧に感想書いてる時間なんかない!!!
 なので、映画四本分の感想を短くまとめてひとつの記事に書いてしまいます。去年の年末にもこんなやつやったので、聡明な読者の皆さんになら説明不要ですね。


では、観た順番からさっそく感想レッツゴー!




『ムーン・ライズキングダム』

僕の大好きウェス・アンダーソンの新作。そして今のところ今年の暫定ベスト映画です。それくらい好きですね。一番好きなのはラスト。今までのウェス・アンダーソン作品のラストって基本的に主要登場人物が一堂に介して、音楽に合わせて踊ったり、一方向に向かって歩いたり、すごくハッピーなパーティぽい感じのラストだったのに対して、今回はサムとスージーにとっての今は無き重要な場所を写しながら、ちょっと切ない余韻で終わりますよね。僕はその今は無き重要な場所が、二人の二度とは戻らない無邪気でいられた子供心の象徴なのかな、と思いまして。そう解釈しだしたらまぁ涙がぼろぼろ。あと、相変わらずサントラ最高ですね。さっそく買ってしまいました。


二本目

『柔道龍虎房』

アシパンで行われた「タマフルオフ会」で、三角締めさんが一番好きなジョニー・トー作品として挙げていたので、興味がわいたため観てみました。
 ジョニー・トー作品って『ザ・ミッション』『エグザイル』等のカッコいい男達のカッコいい映画系と、『スリ』や『PTU』や『マッド探偵』等の怪作系に分かれると思うんですね。で、実は僕は前者のカッコいい映画系は正直グッとこないんですけど、後者の怪作系はかなり好きなものばかりでして。
 そういう意味で、この映画はジョニー・トー屈指の怪作だと思います。超ヘンな映画。と言うことはつまり、僕は大好きな映画でした。一番好きなのは、実質クライマックスだと思いますが、ある人がある人に靴を拾って投げる場面。中盤に一度逆シュチュエーションの形である場面なだけに、余計感動的で。僕は本当にこの手のダメダメでどうしようもないんだけど、諦めきれない人達の映画に弱いです。改めて認識しました。おすすめして下さった三角締めさん本当にありがとうございましたm(__)m


三本目

『ジャンゴ 繋がれざる者』

いいところは勿論ある。そりゃ全体的には楽しかったに決まってる。

でもさぁ・・・・なんか『イングロ』以降、タランティーノかなりオトナな作家になってきていません?ストーリーとか会話シーンが面白いのも大事だけど、僕は『キルビル』の青葉屋でのスプラッターチャンバラクンフーごった煮大会や『デスプルーフ』のクライマックスのカーチェイスでの理屈を超えた問答無用の"映画的体験"を味わいたいんですよ!!あるいはドラマをやりたいなら『ジャッキーブラウン』(タランティーノの最高傑作だと思う)くらい、地味ながらしっかりしたドラマの映画にするとか、なんか、ドラマもアクションも中途半端なのよ!!最近のタランティーノは!って、思ってるのは僕だけですかね?(書いてるうちに自信なくした)


四本目


サム・ライミはなにも悪くない!!悪いのは脚本家だ!いやディズニーだ!ミッキーマウスだ!もう二度とディズニーランドには行かない!サム・ライミはさっさとリーアム・ニーソン主演で『ダークマン リベンジ』を作って!ていうか、こんなに怒ってるってことは俺意外と『オズの魔法使』好きだったのかしら?続編の『Return To Oz』の方が好きだけどね!という、俺の意外と『オズの魔法使』好き心を芽生えさせてくれたから、逆に感謝する!『オズはじまりの戦い』どうもありがとう!続編作ったらディズニーランドのミッキーを一発殴るからね!


では、また今度。

「ミッキーマウスめ!!」
Posted on 2013/03/15 Fri. 01:03 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 2

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かふんのやろう 

はっくしょんっ!

ぶれっくしょんっ!

へっぷばーんっ!


ついにアノやろうがやってきた。毎年のことなので慣れているつもりだけど、今年のあいつはちょっとすごい。

くしゃみだけでなく、ダムが決壊したかのような勢いで放出される鼻水もすごい。まるで、鼻がマーライオンになったみたい。


あくまでイメージですよ。


水のようにさらさらした鼻水なら、まだいいのだけど時折『ブロブ宇宙からの不明物体』みたいな鼻水にチェンジするから、さらにたちが悪い。


これもあくまでイメージですよ。


って、汚いうえにマニアックですね。いや、こんな文章を書いている場合じゃないんですよ。前回も書いた通り、アレを観たからソレの感想とか、ナニに行ったからソコの感想とか、書くことが溜まっているんですけど、花粉野郎のお陰からなのか非常に頭が痛い&ボーッとする&尋常じゃない眠気状態なので、ブログを書く気が起きません。でも、日曜までに更新しないと丸一週間更新しないことになるので、いつも以上にどうでもいい記事をでっちあげた訳です。

よし、これで一週間坊主は免れた。これで心置きなくブログ更新強迫観念を忘れて花粉に苦しめられることが出来ます。とりあえず結論 

花粉FuckOff!!


では、また今度。

ファックション!!
Posted on 2013/03/09 Sat. 22:20 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 4

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コメントありがとうございますヽ(`Д´)ノマスッ!! 

まるで、何事もなかったかのようにさらりさらりとブログ更新してますけど、『ムカデ人間2』の感想まで、丸一ヶ月も更新が滞りました。当ブログを楽しみにしていた方(がいるのであれば)本当に申し訳ありませんでした。ちょっと色々バタバタしていたもので、なかなか更新できませんでした。

だからねぇ、書くことが溜まりすぎ。今のところ今年の暫定ベスト『ムーンライズ・キングダム』の感想とか、安藤裕子さんのライブの感想とか、三角締めさんにアシパンのオフ会でおすすめして頂いたジョニー・トー『柔道龍虎房』をようやく観たので、その感想とか『ジャンゴ』の感想とかとかとかとか・・・ああ面倒くさい。


そう言えばコメントを頂ける数が増えてきました。非常にありがたいです。なんせ、FC2ブログってスマフォからやると具体的な読者数が分からないという不親切設計なので、コメントあるいは拍手ボタン、またはツイッターで感想を頂くとちゃんと読んで下さっている方がいることが分かって安心ですので、皆様厚かましいお願いではありますが、なるべく反応を頂けると嬉しいです。

でもですね、僕の驚異的な機械音痴故、当ブログにコメントを頂いても返信の仕方が分かりません。本当に申し訳ない限りです。

でも、せっかく頂いたコメントに何のリアクションもしないのは嫌なので、この場を借りて返信させて頂きます。


まず、最近定期的にコメントを下さる、ブログ「三角締めでつかまえて」の管理人三角締めさん。毎回毎回本当にありがとうございます。おすすめして頂いた『柔道龍虎房』観ましたので、近々感想を書かせて頂きます。

あと、今年に入って三回もコメントを下さった田畑さん。毎回毎回本当にありがとうございます。僕は『96時間 リベンジ』のパンフ買っていなかったのでオリビエ・メガトンインタビュー知りませんでした。大変勉強になりましたので教えて頂きまありがとうございました。

あと、すっかり当ブログのコメント常連(に勝手にしてしまい申し訳ありませんが)サンスケさんも毎回毎回本当にありがとうございます。

それと、『ムカデ人間2』の感想の中で僕は向井理を向井治って書いてしまいまして、その間違いにご指摘を下さった9さん。わざわざ本当にありがとうございました。


あと『LOOPER』の感想で、あまり町山さんとは意見が合わないと僕が書いたことから、僕の『ハートロッカー』感想が知りたいとコメントして下さった名前無しの方。非常に遅くなって申し訳ございません。いつ書くか、ずーっと先伸ばしにしていた結果、時期を逸してしまいました。ただ、『ハートロッカー』の感想いざ書くと難しいんですよ。しかも、中三の時に観て以来見直していないので結構忘れてしまったりして。でも、なんとか短くサラっと感想を書くと、そもそも僕キャサリン・ビグロー苦手なんです。というか、カッコいい登場人物が苦手で。だから、ラストに主人公が戦場に戻るのを勇ましくてカッコいい感じで描写したのが(町山さんはそれだけではないと言ってましたが)本当に腹立たしい・・・って感じですかね。あっ、そうそう中盤で主人公と相棒みたいな奴が裸で殴りあうじゃないですか、あれもほんと吐きそうになりましたよ、ってこれ以上長くなると『ハートロッカー』ファンの方を不快にさせてしまうでしょうから、この辺で。


てな感じで、この場を借りて一応返信してみました。ただ、この他にもありがたいことにたくさんコメントを頂いてますが、返信していないからって読んでいない訳ではありません。CIAの暗号で書いていない限りちゃんと全て読んでます。なんなら拝んでますので、「ちくしょう!you伊東の野郎俺のコメント無視しやがったから、二度とコメントしねぇ!!」などとは思わずに、コメントでもなんでもなるべく反応頂けると、非常にありがたいですので厚かましいですが今後もよろしくお願いいたしますm(__)mシマスーb。そして、なるべくブログも頻繁に更新したいと思いますm(__)mマスー。


では、また今度。

この回お決まりのグワシッ!!
Posted on 2013/03/03 Sun. 16:55 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 0

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『世界にひとつのプレイブック』を観てみましたよ。 


《珍しくネタバレしてません》

役者がみんな素晴らしいですね。ブラッドリークーパーもいいし、クリス・タッカーもいいし、あとロバート・デ・ニーロ。この人、最近『マチェーテ』に出ちゃったり(あれはあれで嬉しかったけど)と、なんか急激に安売り感漂う役者仕事ばかりして、ファンとしてはお金でも貸したくなる心境だった訳ですが(デニーロごめん)、今回は久々に風格があっていいですね。

でもね、誰が良いってそりゃヒロインのジェニファーローレンス。元々あまり好みの顔ではないんですが(サラっと失礼)今回はあの黒いコートが似合っていたし、とても素敵で。ああいう格好の人すごい好き。

こういう格好に弱いんです。って言われても困るね。

年齢も30代前後という僕がもっともグッとくる年齢なのかと思い、wikiで調べてみたら、なんと22歳・・・僕よりたったの5つ上・・・・




Oh!ジーザスクライストっっ!!!22でその色気なのーーー!

って思いますよねぇ。いやビックリ。

ただ、素晴らしいだなんて書きましたけど、それはあくまで役者の演技アンサンブルで、キャラクター自体はほぼ全員、エキンセトリックと言えば聞こえは良いですが、ほとんどビョーキです。主人公のブラッドリークーパーはハッキリ躁うつ病と診断されていましたし、ジェニファーローレンスも心が健康ではないこと間違いなし。主人公の親父のデ・ニーロだって単なるギャンブルキチガイですし、片や比較的まともに見える母親だって、揉め事があるととにかく料理を作ることで回避して問題を先送りにしている人だし、等々、他にも沢山います。みんなお近づきにはなりたく方々ばかりでして。

でさ、高橋ヨシキさんも指摘していましたが、ろくに薬も飲まずにちゃんとした治療も受けず、ダンスで躁うつ病が治っちゃうってのはちょっと甘過ぎやしないかなと思ったり。


個人的なことを書くと、僕の母親がパニック障害とうつ病を患っていて、特にうつ病の方が重かったのですが最初は薬をろくに飲まなかったんです。でも、そしたら症状は以前よりも酷くなっていき、最終的にはマンションの三階から飛び下りてしまう程に至りまして。
 その後は、ほぼ強制的に薬を飲ませたおかげからなのか、以前よりは確実に症状も柔んでいきまして、今は比較的正常になってきたと思います。


とは言え、こと心の病気に関しては治療法の正解なんてないでしょうし、薬で治る方もいればダンスで治る方もいるかもしれませんので、この映画が甘いとは絶対的には言い切れませんけど。

でも、そういった甘く感じる展開や、あとクライマックスのご都合主義的展開の三段コンボとか全体的に「都合いいなぁー」感は否めないのですが、僕は結局この映画がどうしても嫌いになれなくなったところがありまして。



物語中盤。ブラッドリークーパーとジェニファーローレンスがデートをしていたんだけど、些細な発言からジェニファーローレンスが一方的にブチ切れてしまったことから、いろいろとすったもんだがあった挙げ句ブラッドリークーパーの頭の中で非常に嫌な思い出が詰まった大嫌いな歌が流れてしまい若干パニック状態に陥ってしまう場面。ここで、この問題を起こした当人であるジェニファーが突然ブラッドリーに同情的な表情を示し、彼を抱き締めて謝ったあとに「歌なんか流れてないわ大丈夫」と言う。そうすると彼の頭の中から歌が消え、正常な状態に戻り、ようやく互いが互いを信頼し始めるという場面なんですが、僕はここで不覚にもぼろ泣きしてしまって(最近異常に涙もろいっていうのもあるんですけど)。

なんでぼろ泣きしたかってここで、僕はこの映画がラブロマンスではないことを確信したからなんです。では、なにか。要は「人はみんな誰かに支えられて生きているんだ」っていう、言葉にすると本当に陳腐だし、当たり前なことですけど、そういうテーマの映画だと思いまして。で、この場面はまさしくそれを言葉ではなく非常に映画的な表現で描写した素晴らしい場面だなと思って。

まぁ、とは言ってもそもそもジェニファーが悪いのに急に同情しだして励ましだす、とかの行動原理はよく分からない、とかのツッコミはできますけど、でも、特にこの映画のブラッドリーとジェニファーのキャラクターは似た者同士だからこそ、互いを客観視できて支えあうことができるんですよ。ジェニファーが急に同情的な態度になったのはブラッドリーのことを唯一理解できる人だからだと思うんです。そういう、支えてくれる人がいることこそ、どんな薬にも勝ることなのかな、と。まぁ現実じゃそうはいかないこともあるけど、それってとっても素敵なことじゃない。映画でくらいそういうことを描いてもいいんじゃないでしょうか。

だから、この映画はだいぶトーンやテイストは異なりますが、素晴らしい日本映画『ぐるりのこと』や、あるいはもっともっとトーンやテイストは異なる『シークレットサンシャイン』だとかの「人と人との支えあい」を扱った映画の系列だと個人的には思いました。なので「絵空事のラブロマンス」という側面はもちろんありますが、根本のテーマはもっと普遍的だと個人的には感じましたかね。



って、なんだか高校中退したガキが知ったようなことを偉そうに書いてしまいました。だからこういう『世界にひとつのプレイブック』っていうワケわからん邦題の映画はイヤなんだ。俺に合わない。ダメだこんな映画。『ムカデ人間2』には到底及ばん!とか言いつつかなり好きな映画だということはナイショ


では、また今度。

22かぁ・・・(しみじみと)
Posted on 2013/03/02 Sat. 07:44 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 1

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