ゆったりしてる暇はある

 

主に映画の感想だと思いますが、その他の事もダラダラ書いてます。

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面倒くさいからまとめて感想を書いちゃおう!(DVDスルー作品編) 

今年も残すところあとわずかですので、僕は今年の未見の映画をどんどん観ている、映画追い込み月間に突入しているのですが、とにかく本数が多い。一回の記事に一作品ずつ感想を書いていると、莫大な更新をしなくてはならないのですよ。それは面倒くさい。すげぇ面倒くさい。なので、一回の記事に映画の感想を短めにまとめて書いていこうと思っています。

で、それを今月中はちょこちょこやっていこうと思うのですが、一回目は「DVDスルー作品編」です。残念ながら劇場公開されずにDVDスルーという形で、今年ようやく日の目を浴びた素晴らしい三作品の感想をまとめて書いちゃいます!!(´∀` )オトクダワ


では、まず一本目

『ブロンソン』


つい先日DVDで発売された映画ですね。この映画は、僕の尊敬する高橋ヨシキさんが映画秘宝のベスト10に入れていたり、宇多丸師匠もラジオで絶賛していたりした映画なんですけど、いやぁ素晴らしかった。今もイギリスに実在する犯罪者の半生みたいな感じの映画なんですけど、その主人公ブロンソンが、まぁ強烈でして。どういう奴かというと、教師だろうが警官だろうが看守だろうが、とにかく殴るひたすら殴るというとんでもない奴を、『ダークナイト ライジング』のベインも記憶に新しいトム・ハーディが見事に演じています。
 でね、『ブロンソン』はグッとくる所がいっぱいあるんですけど、特に個人的にグッときたのがオープニング。この暴力人間が武装した看守達にあろうことかフルチンで立ち向かい、予想通りボッコボッコにされながらも、何度も立ち向かい、看守に向かって血まみれの笑顔を見せる、でも当然ボッコボッコにされる。というオープニングなんですけど、ハッキリ言って度を越したバカですよ。どうしようもない奴ですよ。身近に一番いてほしくない奴ですよ。でも、何故でしょうかね。ボッコボッコにされても、めげずに立ち向かう度を越したバカの姿にホロリと涙(ノД`)ウゥしてしまうんですよね。って、ちょっと『ブロンソン』の感想長くなりましたけど、役者、カメラワーク、編集、音楽、もぉ全てカッコいい映画です。個人的には今年のベスト級ですね。それくらい素晴らしい映画でした。


ニ本目

『エリート・スクワッド』


映画秘宝のベスト10で、ギンティ小林さんや市川力夫さんがベストに入れていたり、三角締めさんがブログで好評価していたりして、非常に気になっていた映画で、確か三月くらいにDVDで発売されたと思うのですが、これもなかなかの傑作でしたね。誰もが言うように全体的には、『シティ・オブ・ゴッド』警察版って感じでしたけど、この映画で扱われるのは普通の警察ではなくBOPE(ボッピ)という、実在するとてつもない特殊部隊。でね、このBOPEってのが、いくらストリートギャングが蔓延る危険なブラジル、しかもそれに対抗するはずの警察ですら腐敗してるからって、ちょっと強いを超えてドン引きするくらい恐い特殊部隊で。まず、エンブレム

この、銃とナイフとドクロの組合せという非常に小学生ライクな凶悪感からして、どうかと思いますし、ストリートギャングに対する容赦の無さも凄まじくて。まず、拷問がね『ブロンソン』じゃないですけど、ひたすら殴るんですよ。で、それでもダメならビニール袋を被せて、息を吸わせなくするんですよ。で、それでもダメなら、なんと尻にホウキをぶっ刺そうとするんですよ!!いや、これはマジで鬼というか、若干ストリートギャングの方がかわいそうになりました・・・(゚Д゚;))キノドク。でね、BOPEの一番すげぇのは地獄のような入隊訓練。腕立てとかスクワッドがキツいなんて肉体的なレベルじゃなく、精神的な圧迫が凄まじくて・・・まず、いきなり新人に向かって教官達が罵声を浴びせながら、ボコボコにして精神をズタボロですよ。しかも、そこでプレッシャーに耐えきれなくなった新人が脱落すると、教官達が大喜びするんですよ「やったぞー!ヽ(`Д´)ノ」って。中でも特にキツそうなのが、飯の時間。教官達は飯(とはお世辞にも呼べない)を野原に撒いて新人に犬食いさせるんですよ!しかも、新人が吐いてしまったゲロまで一緒に食わせる始末・・・って、これこそ鬼畜の所業ですよ。この入隊訓練、僕のような"リリカルで繊細な文系男子"(んな訳はない)は開始2秒で「you伊東、辞退するでありまーす(*゚∀゚)ゞムリッス」と言って、心を複雑骨折させる自信がありますね。
 って、ああ!次の映画の感想も控えてるのに、長くなり過ぎた!!とにかく、生々しいドキュメンタリータッチの効果もあって、全体的に緊迫感が持続する映画です。特に、カタルシスゼロの非情なラストは今年の終わり方ベストに入るくらい素晴らしいと思いました。


三本目

『エリート・スクワッド~ブラジル特殊部隊BOPE~』


区別つき難いタイトルですが『エリート・スクワッド』の続篇です。これも悲しいかなDVDスルーです。ただね、劇場公開しないのはもったいな過ぎますし、僕は関心しましたよ。一作目の荒々しくて生々しいドキュメンタリータッチなアクション映画感から、よくここまでスケールのデカイ堂々たるポリティカルサスペンス映画に昇華させたなって。一作目の敵は基本的にストリートギャングとかの姑息なチンピラでしたけど、二作目では腐った政治家警察組織に対する怒りの物語なんで、ストリートギャングはいないけど、殺したくなる政治家とかはちゃんと居る日本でもしっかり劇場公開して欲しかったですね。勿論、一作目も素晴らしいですが、ここまでクオリティが高い二作目は近年珍しいと思いますよ。まぁネタバレは気をつけて書きますと、二作目は後半からポリティカルサスペンス×『狼のなんとか』みたいな、というかチャールズ・ブロンソン魂というか、そういう系統の映画にも若干シフトするんですけど、その展開は今年の映画で一番燃えました。

因みに『エリート・スクワッド』シリーズの監督ジョゼ・パジーリャは、なんと、リメイク版『ロボコップ』の監督に抜擢されたそうでして。でね、たぶんピッタリだと思いますよ。まず、『ロボコップ』の魅力であるブルータルなバイオレンスはキッチリやる事は間違いないと思いますし、何より『ロボコップ』一作目は犯罪組織と癒着した、大企業によって勝手にロボコップにされてしまった、孤高の主人公マーフィの怒りの物語でもあったじゃないですか。そういう体制への怒りイズムという意味では『エリート・スクワッド』二作目の精神と『ロボコップ』は、とても共通していると思うので、ジョゼ・パジーリャ監督はしっかり『ロボコップ』の精神性を引き継いだリメイクに出来ると思いますね。とても期待できるんじゃないでしょうか。


と、まぁ短めにしようと思いきや結局ダラダラした文章になってしまいましたが、今回感想を書いた三作品は、レンタル店の隅っこでホコリを被らせるのはもったいな過ぎる傑作だと思いますので、是非是非借りるか、買うかして観てみてくれればと思います。


では、また今度。

「ブロンソンパーンチ」
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Posted on 2012/12/14 Fri. 23:02 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 1

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コメント

ブロンソン面白そうだなー
TSUTAYAを漁ってみよう

サンスケ #- | URL | 2012/12/14 23:16 - edit

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