ゆったりしてる暇はある

 

主に映画の感想だと思いますが、その他の事もダラダラ書いてます。

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なにがなにやら/『ザ・マスター』 



こういう映画困りますよね・・・何故なら感想とか解釈を書けば書くほど、おのれの映画偏差値貧乏ぶりを豪快に露呈しそうだから。あはははは、まったくリンダ困っちゃう。


まぁ、でもねこの映画の中の新興宗教の教祖フィリップ・シーモア・ホフマンと宗教懐疑派がする討論でフィリップシーモアが「なぜ最初から結論を決め付ける?」という言葉や前半で出てくるロールシャッハテストなどから、「はい、この映画の解釈に"正解"はありません。各々で感じてみてくださいね」というメッセージを明らかに意図的に示してると思うんですよね。
 だから、僕がこれから書く感想や解釈もあんたから見れば「幼稚~(´∀`*)ウフ」「浅はか~(´∀`*)バカネ」「生意気~(´∀`*)ナグラセテ」「はぁ、テメェの目は節穴かっ!!凸(°д° )ファックオフ」ってことかもしんねーけど、いいじゃないか!俺「個人」の感想くらい自由で!!!あんたの感想だって正解じゃねぇんだし!もっと、深い深い『ザ・マスター』の感想が読みたきゃ「あれはこれのメタファーで~」とかいう言葉が大好物な深読み大好きな方々(若干嫌味を含ませました)の感想ブログへ行ってくださいませ。



《これから『ザ・マスター』のネタバレはしてないけど『マグノリア』のネタバレはしてるので気を付けて!!



いわゆるマジックリアリズムという言葉がほんとPTAの映画ってぴったりくるな、と僕は思っています。なんというか、全てが非日常のファンタジーとまではいかない、現実とは違う法則で出来ている世界、というか。その最たる例が『マグノリア』。なんせ登場人物達が突然エイミー・マンの「wise up」を歌い出したり、しかもクライマックスは空から大量のカエルがゲコゲコ降ってくるという、まぁトンデモ映画


にだって見えると思うんです。「なんじゃありゃ!?」で終わってしまう人もいると思います。でも僕は最初に『マグノリア』のカエル降りを観たとき、なぜか目から涙が出てきてそれまで観てきた映画では味わってきたのとは、また別の映画的高揚感を味わったんです。
で、まぁ『マグノリア』に感動したのが世界で僕だけだったらあれは単なるトンデモ映画で終わっていたでしょうけど、今や『マグノリア』は『ブルーベルベッド』や『ファイトクラブ』なんかと肩を並べるカルト映画な訳じゃないですか。カルト映画ってどういうことかと言えばある一定の人達の心を掴んで離さない映画って訳で。それに、僕はあのカエル降りも突然の歌い出しも『マグノリア』という作品内では、ちゃんと必然性も感じられるし成立していると思うんですよね。もちろん『ナッシュビル』とかでカエル降りをやったら怒られるだろうけど。


さっきから脱線して『マグノリア』話になってますが、ごめんなさいもうちょっと続けさせて。以前というか、大分大分前にダウンタウンの松本人志さんが映画コラム「シネマ坊主」で『マグノリア』を取り上げた際に、「この監督はよほど映画を知らないんじゃないか」なんて言ってPTAを批判していまして。まぁ、たぶん前述した通り唐突なカエル降りとかがそう言った印象にさせたんでしょうけどね・・・
僕からすれば違うよ!!PTAはよほど映画を知ってるから、あえてそれまでの映画内常識を壊すようなことをしてんだよ!PTAが映画もまるで知らないで、単なる自己満足映画を作るオナニー監督だったら『マグノリア』にも『ブギーナイツ』にもみんな心掴まれないよ!!ていうか、あんた人のこと言えんのか?俺からすれば『しんぼる』のラストで唐突にああいうことしちゃうあんたの方こそ映画をろく知らないと思うよ。あんたこそがオナニー監督だっ!!!

と、松本人志さんには言いたくても言わないですよ。うん、絶対言わないだって怖いものね。




さっきから、なかなか『ザ・マスター』の感想にいかないのはすごく感想が書きにくいからです・・・もう、どうしよう。


じゃあ、いいや取り敢えず僕がどう思ったかだけ率直に書きますよ。ほんと率直に書くからね。もうただ一言スゲェー面倒臭い。


いま読んでるあなたはこの「スゲェー面倒臭い」という言葉に大いに失望したでしょうけど、いや『ザ・マスター』は今までのPTA映画史上一番、観客に解釈や意図を「考えさせる」ことこそが目的化した映画に僕は見えてしまったと言うか・・・僕は前作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の観客に「考えさせる」隙すら与えないほどの圧倒的なパワーや『パンチドランク・ラブ』の映画全編に渡って魔法が掛かってるかのような、まさしくマジックリアリズムぶりが僕は好きだったので、ちょっと今回は微妙かな・・・


いや、でも役者の演技も素晴らしいとしか言いようがないし音楽もいいし撮影もいいけど、僕は極めて平易な映像平易な台詞で構成されているのに観客に多くのことを考えさせてしまう映画こそが真に「深い映画」だと思うタイプの人間なので、ハナから「考えさせますよ~」という作り手の意図が丸見えな『ザ・マスター』のような映画ほど、「あのシーンの意味は~」「このラストの解釈は~」と考えるだけ野暮な気がするんですよね。そういう意味では実はとても分かりやすい映画でもあると言うか・・・・・


って、今までのはあくまで高校中退の頭が足りない僕個人の感想ですので、一切気にしないでいいです。所詮思考停止なバカガキの意見です。いいから、もう忘れて!!だから、これから『ザ・マスター』を観る人はこういう感想を人に言っとけばいいと思いますよ「まぁ"人生"についての映画だよね・・・(遠くを見つめながらね)」。こう言っとけば、取り敢えず僕のように恥をかく必要がなくなります!!だから、深読み大好きな方も知識が豊富な方も『ザ・マスター』がさっぱりだった方もみんな一生懸命頑張って!!(なんだこの結論)


では、また今度。
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Posted on 2013/03/29 Fri. 18:56 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 1

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コメント

ザ・マスター

面倒臭いってわかります。笑っていいのかわからなかったです。
逮捕に来た時マスターの「喜劇か」なんてセリフがありましたが。あの討論シーンも便器ガシャーンもちょっと笑っちゃったんですが、これ露悪的と取る自分は性格悪いのか?みたいな。締めの辺りは好きでした。

学も文化の素養も無く、騙されやすい自分ですが、カルトは映画だけにしたいかなー、と。上手くないか。
長文失礼しました!

23さい #SJMMuUIM | URL | 2013/03/30 19:32 - edit

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