ゆったりしてる暇はある

 

主に映画の感想だと思いますが、その他の事もダラダラ書いてます。

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『パシフィック・リム』全力の開き直りイズム 

「怪獣」「ロボット」が魅力的な理由、それは「カッコいい!」から。バカみたいに聴こえるが、それが真理だから仕方ない。実際、怪獣とロボットに一番目を輝かせる年齢である幼少期なんて、ただ「カッコいい」からという理由で怪獣とロボットが好きだったはず。

しかし、大人になるにつれそんな幼稚で単純な理由を恥ずかしく思うようになる。ただ、カッコよかっただけだった怪獣やロボットに「いや、現実のあれやこれやを象徴した存在であってね、ただカッコいいだけとは違うんだー」と取って付けたようなことを語り出す・・・・。


だが!メキシコからやって来た一人の映画監督ギレルモ・デル・トロは48歳にもなって、髭も生やして、体脂肪もでっぷり付けて、こんなことを大声で叫び出しやがった。「怪獣とロボットってカッコいいよな!!

「へ?あんたいい歳してなんて幼稚なことを言い出すんだよwwwちょwwwまじウケルーwwそんな幼稚な男が作った映画を観てみようぜwwwマジワロタwww」


・・・・二時間後


「ほんとだ怪獣とロボットってカッコいい!!!ワロタとか言って失礼しました!」



そんな映画です。って、どういう映画だよ。いや、つまり『パシフィック・リム』は、ただカッコいいだけの怪獣とロボットを真剣にただカッコよく描いた結果、一見バカバカしくて幼稚な怪獣とロボットをスゲェカッコいいものにまで昇華させてしまった、恐るべき映画なのです。「カッコいいものをカッコいいものとして描いてなにが悪い!!」そんな全力の開き直りイズムで出来た映画、それが『パシフィック・リム』!!

ジャーンジャージャージャージャーン!!(アバンタイトル曲)



この『パシフィック・リム』個人的に素晴らしいと思ったところを大体四つに分けました。まずひとつ目は


シンプルイズベストがベストな姿勢

最近、特にヒーロー映画やアクション映画に流行りの「再解釈」「脱構築」「メタ構造」等の一歩引いた視点から、その映画を俯瞰してジャンルごと語り直すみたいな余計なことはしません。あと、いちいち「正義とは何か」「僕らはなぜ戦うのか」みたいな、本筋のストーリー進行の妨げになるような煩わしい問い掛けも微塵もありません。あるのは、ひたすら怪獣とロボットのバトル!!戦う理由は、怪獣がそこにいるから戦う!「山があるから登る!」みたいな。それでいいんですよ。だってこれは怪獣とロボットのバトル映画なんですから。くっそどうでもいい取って付けたような葛藤とか小難しい問い掛けはシャラップ!


 僕は『ダークナイト』の恋人を殺されたショックからバットマンが朝方のホテルの一室でボケーっと悩んでるシーンが心の底から大っ嫌いでですね、こんなシーンを入れる隙があったら訓練モンタージュとか、なにかジョーカーを倒す為に努力してるシーンを入れろよっていつも思うんです。だって、これはヒーロー映画だろ?と。

 
その点『パシフィック・リム』は偉いですよ。まず、主人公が挫折する場面をアバンタイトルで済ませてしまいます。そして、タイトル明けたあとは、主人公がパイロットに復帰して頑張る。しかも任務は各国のイェーガーを揃えて怪獣軍団との最終決戦、とね、つまり"起承転"までをアバンタイトルで済ませ、後は肝心な"結"の部分をやればいい、と要はタイトル明けたらあとは全編クライマックスみたいなもんなんです。盛り上がるところしかない。このシンプルイズベストな姿勢が本当に素晴らしいと思います。


二つ目

ギレルモ・デル・トロ監督の確かなバランス感覚


自らを"オタクガイジン"と名乗る監督がロボットと怪獣の映画を作るのだから、さぞやその筋のオタクが元ネタ探しにばかり終始するような狭くてレベルの低い次元の映画になるのではと想像してしまいますが、デルトロ監督は『パンズ・ラビリンス』のような文芸ダークファンタジーも作れば、『ヘルボーイ』シリーズのような明るく楽しいエンターテイメント映画も作れるほどバランス感覚が確かな人です。パシリムもストーリーをバカでも分かる程のど直球王道エンターテイメントにすることで、特撮やロボットアニメオタク以外の人でもちゃんと楽しめるよう計算して作られていました。自分の創造した世界観の提示をするばかりで、観客を置いてきぼりにするような自己満足なダメオタク監督とは真逆で、ちゃんと観客を楽しませることを第一に考えている。こういった姿勢は、特に日本の映画監督さん達は見習うべきところだと思いますね。
 

あと、これまでのデル・トロ作品に必ずあった「異形の者への寄り添う視点」みたいなものは、今回の怪獣達には一切皆無。怪獣はひたすらデカくて怖くて強い存在として描かれます。だって、明確に異次元人達の兵器として説明されますから、同情的な視点とかいらないんですよ。その割り切りぶりもデル・トロ監督のバランス感覚の確かさだと思います。

バールターンセーイジーン!!


三つ目

魅力的でしっかりと血の通っているキャラクター達


さっき「バカでも分かる程のど直球王道エンターテイメント」と書きましたが、それは=単純ということではないです。ストーリーの枠組み自体は使い古されていて単純かもしれませんが、その中にいるキャラクター一人一人がしっかり血の通いを感じさせる描かれ方をするので、単純なストーリーに深みを与えていると思います。


例えば、ニュートという怪獣博士は怪獣のことになると、周りが全く見えなくなってしまうくらいの典型的なオタクキャラですが、見た目は白のYシャツにネクタイで上半身は腕までびっしり怪獣のタトゥーを入れていて、尚且つロックスターに憧れている、というちょっとチャラい感じが、今まで無かったオタクキャラになっていて、ちゃんと血の通いを感じさせるんですよ。決してステレオタイプな書き割りキャラではない。

因みに、それまで水と油の凸凹コンビだった数学博士のゴッドリーブ(彼も素晴らしいキャラ)とニュートが一緒に怪獣の脳にドリフトする場面は本当に最高としか言いようがなくてですね。普通、ああいうオタクキャラっていうのはコメディリリーフ以上の役割をせずにクライマックスではフェードアウトしてしまうもんですが、ちゃんとオタクキャラ二人にも最高の活躍場面を用意している辺り、デルトロ監督の一人一人のキャラクターをおざなりにしない精神と溢れんばかりのオタク愛を感じますねー。

細かい話ですが、そのドリフト場面で二人のどちらかが幼少の頃に体育座りで落ち込んでいるところが一瞬映されるんですが、あれはたぶんゴッドリーブだと思いますね。ニュートはイケイケ野郎ですから体育座りで落ち込んだりしないはずです。いや、待てよ。そんなニュートも幼少の頃は体育座りで落ち込んでいた・・・なんて考えるとさらにキャラクターへの想像力が沸いて、より一層深みを増すんですよ。ああいうディティールは非常に大事だと思います。


あとですね、まあ勿論みんな良いんですよ。過去にトラウマを抱えた主人公もいいし、モリ・マコもいいし、基本無口でおっかないんだけど時おりチャーミングな所(怒った後に耳に指を当てて相手の返事を聴くところ等)も見せるペストコスト司令官もいいし、チェルノアルファパイロットのロシア人夫婦もいいし、なんならジプシーを修理しているオッサンとか、ライト持って誘導するオッサンとか、みーんな良いんですよ。ペストコスト司令官が最後の演説で言うじゃないですか、「我々は一人でなく互いを信じて戦うのだ」って。しかもその場には国籍も役職も違う人も全員が集まっているんです。この映画ではあのシャッタードームにいる皆がヒーローなんです。限られた小数の人達が頑張ればいい話ではないのです。その精神がなんとも素敵じゃないですか。


でね、特にいいのはストライカーエウレカのパイロットであるハンセン親子。親父も渋くて冷静でしかし時おり熱いところ(照明弾でバカをするか!のくだり)を見せて最高なんですが、やはり息子のチャックですよ・・・。あいつはね、調子に乗っていて生意気で主人公と対立するから一見嫌なやつに見えますよ。でもね、マコがウサギを追ってしまったことからジプシーが暴走する場面がありますが、あそこで誰よりも早くジプシーのケーブルを抜こうとしているのも、チェルノがピンチの時に「頑張れチェルノ!いま行く!」と言って親父を率いて走り出すのもチャックなんですよ・・・・。あいつは誰よりもチームのことを思いやっているんですよ。犬に好かれているんだから、悪い奴な訳はないんですよ・・・・(思い出し涙を流しながら)


四つ目

もう、とにかく最高!!

いきなり雑になりましたけどね、ほんとね、とにかく最高!!としか言いようがないシーンが多いんですよ!ジプシーが活躍するとジャララージャジャジャーン!!とストレートに燃えるテーマが流れ、怪獣が登場するとデーデーデーデーン!デーーン!と伊福部オマージュな恐ろしさを強調したテーマが流れる!こういう顔が赤くなるくらいのベタな演出を律儀にやってくれるかやってくれないかで映画監督の信頼度は自ずと決まりますね。もちろん、スカしてやってくれない監督はクズ監督ですね。口は悪いですが断言します。


あと、ジプシーの大ピンチ!「もう無理だマコ・・あきらめよう」「いいえ、まだ武器は残ってるわ!」→チェーンソード起動!!じゃきーん!「父と母の仇!!」オオタチの翼バッサーン!もうおん最高~~!!他にも怪獣の殺し方では、クライマックス海底バトルのライジュウの殺し方もたまらない!初代ウルトラマンの二代目バルタンの倒し方を連想しました。

でね、デル・トロ監督は『パシフィック・リム』ビジュアルガイドブックでこんなことを言ってますよ

「本気でモンスターを愛するというのは、他の誰かが何かを愛するのと同じだ。できるだけよくしてやりたくなるんだ。だからモンスターにもできるだけよくしてやりたい。デザインからライティング、色、どう動くのか、どこに住んでいるのか、何が起こるのか。殺さなきゃいけないときは、最高の殺し方をする


だから、誰一体としておざなりな怪獣は一体もいない。みんなきっちり活躍し、きっちりと工夫を凝らして殺す。デル・トロの怪獣愛が溢れています。

因みに僕の"推し獣"はブレードヘッドです。映画本編では、壁を破った最初の怪獣としてニュース映像でしか出てきませんが、デザインが最高なんですよ。

これがブレードヘッド

なんか、パシリムに登場する怪獣はどれも形がすごく奇抜だったりして、ウルトラマンAの超獣チックですよね。特にこのブレードヘッドなんかは超獣チック。で、ウルトラマンAも異次元人ヤプールが超獣を送り込んでいる設定だし、しかもしかもウルトラマンAは男女二人で一人のウルトラマンになるという話だったし、それってちょっとイェーガーの操縦方法にも繋がるじゃないですか?え!もしかしてデル・トロウルトラマンAオマージュなの!?「今だ!」「変身!」北斗と南~なの?

あと、最後にひとつ!長くなって読みにくい文章になっていることは百も承知で最後にひとつだけ最高なところをもうひとつ挙げさせてください、というか挙げさせてくれ!!


それはね、やっぱ中盤の香港防衛戦でのレザーバッグがストライカーをぶち壊すーハンセン親子ピーンチ!のところに


光がぴしゃー!

後ろを振り返るとヘリに吊られたジプシーデンジャーが!

「マコこれは訓練ではない実戦だ!」

レザーバッグがジプシーの元に向かう!

ジプシーも戦闘モードON!!

ジャララージャジャジャーーンン!!



行け!ジプシーぶちのめせ!!


そうそうそうそうそう!!こういうストレートなシーンがずーっと見たかった!!もう深刻ぶった顔で悩むヒーローだとかはうんざり!現実の社会問題だとかを象徴させて大人ぶるなんてまじくっだらねー。そういうのこそ真にバカバカしい。ただカッコいいものをただ真剣にカッコよく描くとスゲェカッコいいものが出来上がる!!そう、単純で幼稚だからこその力強さを『パシフィック・リム』は2013年に力説してくれました。幼稚なものに深刻ぶった問題だとかを押し付けて大人ぶろうとする映画監督とかは、全員まとめてエルボーロケーットでボコボコだ!!



では、また今度。
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Posted on 2013/09/05 Thu. 23:07 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 3

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コメント

一言一句余さず同意!
ボクなんかは最高!としか言いようがないし
最高!の一言で充分!と満足しちゃいますが
その最高の一言を分解して一つ一つ血の通った
熱いパトスを乗っけて文章化出来る伊東君が羨ましいです

とりあえず、チャックの吹替えに浪川大輔をあてた人天才!

サンスケ #- | URL | 2013/09/05 23:28 - edit

マッテマシタ!

こないだコメントが取り上げられてしまい恐縮です。
あとガッツリ版レビュー、マッテマシタ!
2013最大の夏フェス「パシリム祭り」まだ楽しみたい!

あいかわらず読んでてテンション上がる記事で、脱帽です!
電車内で読んでもテーマ曲が鳴り響く!

まぁ、youさんの感想自体をベタ褒めしたり
「感想についての、感想」を語りたくなりますが
それをやると反復ヨイショみたいな文章になるので、やめます。
ただ、こういうアツいアツすぎるレビューが読めるからこのブログ大好きです。

ボクも「パシリム祭り」を知るきっかけとなったココに
感想を、いや祭り体験記を、ちょっと書かせていただきます。

公開の半年前=2013年2月、『パシフィック・リム』ココで知りました。
夏フェス会場にまだステージ(スクリーン)も設営してないうちから
特設ブースを設け、開店し、祭りを煽る男がいました。
(そんな男、たぶん世界中にいたんでしょうけど、初めて見つけたのがココです)
異様な熱量にボクも即「祭り態勢」になりましたよ。

ちなみにボクはなんとなく怪獣映画が好きですが
全然マニアでもないし、中途半端なんですよ。
ゴジラ映画は、ビオランテからデストロイアまでは
当時少年でしたし毎年劇場で観ましたが、その前後はスカスカ。
でもやはりジュラシックパーク(当時小学校高学年)や
GODZILLAは鼻血出るくらいエキサイトしましたね。
あと完全に余談ですが、昨年挙式でハワイに行きまして
(挙式でハワイってすごくアホみたいですが)
そこで、ジュラパでガリミムスの大群が出てくるシーンと
GODZILLAで足跡の調査をするシーンのロケ地に行ったんですよ!(同じ牧場)
また巨大怪獣サイズを実感したくて、牛久大仏や仙台大観音も見に行きました。
牛久大仏や仙台大観音は、至近距離で見上げるより
「あ、アレか」と遠くから眺めるときのほうが驚異的迫力を感じました。
(だから、ボクは「怪獣は遠くからの姿こそが怖カッコイイ」と思ってる)

話が逸れすぎた。
でですね、そんな感じで期待しまくって、8月10日(土)
としまえんのIMAX 3D吹き替えで鑑賞したんです。
白状します。
劇場では1回しか観ないつもりだったので、前回のコメントにて
(8割スゴク楽しめましたが)2割ほど「あれ?」とかマイルドに書きましたが・・・
いま思えば本音は、正直、不満がいっぱいありました。
決めつけすぎで、モヤモヤしました。

で、その後、ふと「もっかい観よっかな」と
「まぁ、期待しまくった祭りだしな・・・いちおう、もっかい観とくか」と
1カ月の間を置き、先週9月4日の夜、ピカデリーのXPAND 3Dで、今度は字幕でもっかい観ました。

2時間後・・・
「俺はこの1カ月間、なんてパシリムを決めつけ、あなどってたんだ」

2回目の劇場鑑賞で、こんなに震えたのは初めてでした。

1回目の鑑賞で、理屈抜きに感じた、主な不満3つを挙げてみると
1.「ゴットリーブとハンニバル・チャウが悪い意味で“ヘン”すぎてシリアス度減る」
2.「怪獣とロボを描くのに、感覚を想像しづらいシステム『ドリフト』が不要に思える」
3.「・・・やっぱ昼とか視界がいいところで、引きの絵もっと観たかった」

それが、2回目の鑑賞を終えたときには、マジで1つも“落ち度”に感じない。
字幕だからか、2回目だからか、わかりませんが
「おいおい・・・完璧じゃねーか! カ・ン・ペ・キじゃねーか!」

不満を気にしないよう心掛けたわけでも、考え方を転換したわけでも、
好意的に観ようと努めたわけでも、なんでもないんですが

1.「ゴットリーブとチャウの変人っぷりが全然ちょうどいい(吹替がやり過ぎなのか?)」
2.「やっぱし『ドリフト』だからこそ、この、えも言われぬ高揚感が生まれる!」
3.「まぁいいや(とはいえ唯一の昼の引きの絵、ブレードヘッドのシドニー壁突破シーンは超最高!)」

って感じに、要は「ココが不満」とハッキリ認識していた点がことごとく無問題に感じられ
そして1回目の鑑賞では気付かなかった点(youさんもおっしゃってた、チャックのケーブル抜きとか)が
いろいろ発見でき、それがことごとく涙ぐむほど「アガる」んですね。いち人類として。

ついでに
「暴風赤紅3人で操るから腕3本って理屈おかしくね? じゃドリフトって何なの?」とか思ってたのも
「個々のイェーガーの仕組みは国ごとにガラパゴスだし、3人3腕が可能だったらそりゃ実用するよな」
「しかも中国らしい」とか、ホントちょっとしたことも納得しましたが、これはまぁいいや。

ってな具合に「ここは不満だな」「ここはツッコミドコロだな」「ここはノイズだな」と
1回目に直感的に感じた多くのポイントが、ほぼまったく気にならない。
マイナスだと思ってた部分が、ことごとくマイナスに感じられない。
もし先週、もっかい観てなかったら
「スッゴイ期待しただけに不満も多く残る怪獣映画(7〜8割がた楽しめたけど)」くらいの評価で
自分の中で固まってたと思うんですが・・・2回目行って本当によかった! ってゆーか危なかった!

褒められたもんじゃない「掌返し」ですが
マジで「掌返し」することができて、最高だ!

ところで、ちょっと話が逸れます。
先々週『マン・オブ・スティール』観たんですが・・・
以前youさんが書かれたノーラン監督の「どや顔エンディング」の件
ボク、「最後にタイトルって、べつに、そんなどや顔か? なんで?」って思ってたんです。
でも『マン・オブ・スティール』のラストのタイトルどーん!
youさん観てらっしゃらないかもわかりませんので詳しくは書きませんが
まさにノーランPの「どや顔エンディング」としか形容しがたい
思いっきり「ラストのタイトルどーん、どや顔!」でした。
「ほら、どや顔エンディングって言っただろ?」という「you伊東のどや顔」まで見えるレベルでした。
いやザック監督の仕業か知りませんが、ダークナイト・ライジングのロビンの件みたいに
「スーパーマン要素、いっこ踏まえて載っけといたから。コレで俺流2013スーパーマン!」みたいな。

でですね、話を戻しまして
たった2回ですが(長時間勤務&薄給サラリーマンなのでご寛恕)鑑賞して
そしてyouさんのレビューを読んで、いろいろ思い返したら

パシリムも、ボクは随所、始めから終わりまでずーっと「どや顔」されてた気がするんです。
デル・トロ監督の「どや顔」です。
でも、ノーランさんの「どや顔」とは、また全然違う「どや顔」なんですね。
汗まみれ泥だらけのデル・トロ少年が、満面の「どや顔」でもう「どや!」って言っちゃってる
そんな全力少年の「どや顔」、何のてらいもない無邪気な「どや顔」に
バチーン!とハイタッチしたくなる映画ですよ。
ノーランさんは「どや顔」するとき「どや!」って言わないし、ハイタッチ求めないじゃないですか。

すいませんボクはアンチ・ノーランじゃ全然ないですけどね。
『マン・オブ・スティール』、これも期待しすぎたためいろいろブーブー言いましたが
1回しか観てないので、これも2回目観たら「最高!」になるかもしれませんが。

あともう1個だけ、やっぱりボクもブレードヘッドがベスト怪獣なんですが、
やはりシーンが良かったからです! さっきも言いましたが超最高でした!
自分がシドニーにいてあの光景を遠くから眺めてるようで、リアルな絶望感と同時に、まさに壮観!
「シドニーの怪獣、なんか壁壊せちゃってテンション上がって興奮してたね。顔が笑ってた」
「小学校のグランドに入れちゃって生徒に騒がれて興奮してる犬みたいだった」とか妻が言ってたんですが
それ言われたせいもあって2回目の鑑賞では、壁突破したブレードヘッドに感情移入してしまい
不思議な高揚感で「行けー!」と思ったりしました。このシーンはPCの壁紙にしてます。

そんな感じです。長文ごめんなさい。
『パシフィック・リム』という映画を
いや、「パシフィック祭リム2013」というフェスを知ったココに
どーしても書きたくて書いちゃいました。これからも記事注目します!

N #sSHoJftA | URL | 2013/09/11 08:49 - edit

良い感想ですな〜。

どうもです!
“熱さ”が伝わってくる、良い感想ですな〜。
日曜日のオフ会当日はまだチェックしてなかったのですが(汗)、
読んでいたら、直接褒められたのにと後悔しましたよ…。
これからも気負わずに、自分のペースで感想をアップしてくださいな。
楽しみにしております〜 (´∀`)

カミヤマ a.k.a.三角絞め #FvLIUmYM | URL | 2013/09/11 13:27 - edit

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