ゆったりしてる暇はある

 

主に映画の感想だと思いますが、その他の事もダラダラ書いてます。

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『大脱出』/もしもスタローンとシュワルツェネッガーが同じ刑務所にいてあまつさえ二人で脱獄を企てたりしたら....... 

その刑務所は地獄をみる




今年の映画始め一本目として先日観てきましたよ「暴動スタローン&シュワルツェネッガー刑務所」こと『大脱出』。観る前は「スタローンとシュワの本格共演映画なのに脱獄ものってなあ.....」とか「邦題の投げやりぶりがなあ.....」とか「監督がミカエル・ハルストロームというあたり信用できん」とか不安要素いっぱいでした。そして実際に映画始まっても、まあスタローンとシュワルツェネッガーのタイマン対決は嬉しかったですけど、正直かったるいところも多々あって中盤あたりは、ごめんなさいお眠くなってしまいました.......


大体、あの刑務所ぜんぜん厳しくもないじゃない。監守がマスク着けていて監獄がガラス張りで刑務所自体が大海原にある、ってだけで自由時間結構ある!だしさ。これなら、『フェイス/オフ』に出てくる靴と床が磁力で引き合うように出来てるため、囚人は歩く以外の身動きが取れない刑務所の方が断然斬新で脱獄不可能ぽかったよね。(因みに『フェイス/オフ』は元々スタローンとシュワを主演に予定していた映画。そっちの方が観たかった.....)

あと、脱獄の計画上ちゃんと理由があるとは言え、わざと騒ぎを起こして独房に行く展開が二回もあるのは、ストーリーの作劇上スマートじゃないですよねー。サム・ニール医師に協力を依頼するための説得場面も二回あって、だから、やっぱ脚本がタイトさに欠けるんですよ。この手の映画は最小限のことでサクサク進もうよ。

サム・ニールとスタローンの共演というのもまた感慨深かったですけどね。



なのでスタローンとシュワルツェネッガーには本当に申し訳ないんですけど、まあ凡作だな、って。わたし思ってたクライマックスまでは


非常に乱雑な計画で脱獄を強行!するのは、まあどうなんだかと思ったけど、その後にある「カメラに向かってニッコリはいチーズ」場面が最高すぎでしょう....(しみじみと)ここだけで心がほっこり1800円の価値があるというか、そこで一気にテンションがアガって、その後の「ここは俺に任せて先に行け!」展開もグッときたし.....あそこはかなりいい場面だと思いましたよ。

そうして、『大脱出』のグルーヴ感に飲まれていったところで、来ました!伝家の宝刀!シュワルツェネッガーと機関銃!!そうですよこれですよ!セーラー服とじゃないんだシュワルツェネッガーと機関銃なんだ。これはお寿司に於けるお醤油のようなもの。セットってこと!ハッピーセットなの!そこでスローを何回も繰り返しちゃうのはあざといと思うが、いいんです!観たいものはこれなの!もう最高!グルーヴ最高潮(ただ、後に理由は明かされるとはいえ、あのヘリは唐突すぎる)


そ・れ・で、その後のシュワルツェネッガーから銃をパス→(しかも僕の愛銃ガバメント!)スタローンがキャッチ!決め台詞で!!どっかーーん!!


「なんていい映画なんだ......」


ですよ!ただ、結局はクライマックスは普通のアクション映画になってしまいましたから、もはや脱獄ものじゃないって問題はあると思うけれど、てか最初からそれで良かったんだっての。俺たちが観たいのは結局後半に詰まっていた。

オチのちょっとした種明かしも、まあ「うん、そうだと思ってた」って感じで、やっぱ脚本がね、もっと良くできたはずなのにさ。


って、結局ほめてるんだか貶してんだかですよ。でもね、見終わったあと二日ほどこの映画について考えていたのですが(暇なの?)僕は最初からこの映画の見方が間違っていたというか、別のハードルを上げた状態でこの映画に臨んでしまったことに気がついたんです。

どういうことかと言うと、僕は「脱獄もののハードル」を上げた状態から、この映画を観てしまったわけ。だから、先程「刑務所が弱いな....」なんて文句なんか述べたけど、そんな文句まるでおかと違い!この映画はスタローンとシュワルツェネッガーの主演映画なんだから、それ相応のハードルを上げとくべきだったのです。で、「スタローンとシュワのW主演映画というハードル」はちゃんと飛び越えてみせてるんだから、「脱獄もののハードル」を飛び越えてなくとも全くもって無問題。僕がバカだったんだ。

これは、スタローンとシュワの映画だからレベルを下げて観るってことじゃないですよ。その映画にはその映画なりのそれ相応のハードルがあるってことで。同じ刑事映画のジャンルにあるからって『フレンチ・コネクション』と『コブラ』を同じハードルを用意して観ないでしょ?『コブラ』に求めるものを『フレンチ・コネクション』に求めてたってしょうがないし、逆も然り。


よく分からない方向に文章が向かってしまいましたが、要は逆算的に「この映画はこれで合格!」という気持ちになったので、大好きな映画になりました。ただ、これは当ブログにコメントをよく下さる三角絞めさんことカミヤマさんもブログで書いてましたし、ていうか世界中のスタローンとシュワのファンはみんな同じことを考えると思うけど、次はジョン・ランボーとジョン・メイトリックスが最初はいがみ合いつつも最後は共闘してクズをぶち殺すような映画が僕は観たいです。それをよろしく!


では、また今度。
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Posted on 2014/01/23 Thu. 20:57 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 2

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コメント

ミラノでオヤジたちと観戦しました

『大脱出』観ました(この作品だったせいか、新宿ミラノだったせいかわかりませんが、客層が競艇場みたいだった)。
レビュー読ませていただき、『フェイス/オフ』観てないんで、観たくなりました。今夜にでも観ます。
『フェイス/オフ』で思い出したんですがトラボルタさん!・・・とデ・ニーロさんの二枚看板『キリングゲーム』観てきました。
『大脱出』はずっと味方、『キリングゲーム』はずっと敵ですが、その間くらいだったらベスト!
大脱出代表とキリングゲーム代表が戦う『リベンジ・マッチ』も楽しみっすね。

N #V9eenPSc | URL | 2014/01/27 16:28 - edit

Nさん!いつもコメント本当にありがとうございますm(__)m

『フェイス/オフ』は渋いですよー。ハリウッド進出ジョン・ウーで一番ではないかと。『リベンジ・マッチ』は設定だけで100点です!楽しみ!

you伊東 #guJgagMI | URL | 2014/01/27 19:57 - edit

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